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出版社内容情報
がん疼痛緩和の薬の効用や副作用、アセスメント、選択・使用の考え方がわかりやすく解説された本。症例が豊富にあげられているので、より理解が進む。がんの痛みの理解から、非オピオイド、オピオイド、鎮痛補助薬まで取りあげた、臨床のエッセンス満載の1冊。
内容説明
副作用はどうみるの?アセスメントや痛みの評価のポイントは?鎮痛薬を使っても痛みが和らがない、腎障害、肝障害…こんなときどうするの?症例を豊富に取りあげ、臨床のエッセンスが盛りだくさん。
目次
第1章 がんの痛みとがん疼痛治療の基本がわかる(がんの痛みがわかる;痛みの評価ができる ほか)
第2章 非オピオイド鎮痛薬がわかる(非オピオイド鎮痛薬;NSAIDs ほか)
第3章 オピオイドがわかる(オピオイド;オピオイドの使用にあたって ほか)
第4章 鎮痛補助薬がわかる(鎮痛補助薬;抗けいれん薬 ほか)
著者等紹介
余宮きのみ[ヨミヤキノミ]
埼玉県立がんセンター緩和ケア科科長。1991年日本医科大学卒業。緩和ケア医を志す。内科、整形外科、神経内科、リハビリテーション科、在宅ホスピスで研鑽をつみ、2000年より埼玉県立がんセンターにて緩和ケア科、2009年現職に至る。緩和ケア病棟、緩和ケア外来、緩和ケアチームで緩和ケアを実践している。日本緩和医療学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。