内容説明
天才脳機能学者、ベストセラー作家・ドクター苫米地初の最強“教育”本。天才脳機能学者がこれまでの研究と自身の経験から編み出した“本当の天才”を育てるための6つのStepを大公開。
目次
1 頭がよいとはどういうことか?
2 IQを上げる方法と習慣
3 自然に勉強したくなる脳を作ろう!
4 IQが上がる読書法
5 IQを最大限に活用できるテクニック
6 世界一豊かな人生を送るとは?
著者等紹介
苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年東京都生まれ。脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者。1983年、上智大学外国語学部英語学科卒業。同年、三菱地所へ入社。1985年、フルブライト留学生としてイェール大学大学院に留学。その後、カーネギーメロン大学大学院に転入。日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。中国南開大学客座教授、全日本気功師会名誉会長。現在、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、カーネギーメロン大学コンサルタント、米国公益法人The Better World Foundation日本代表。米国教育機関TPIインターナショナル日本代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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もも
16
小さい子供がいる人にとっては、IQの高い子供を育てる方法が載っているので楽しく読めると思う。大人になってしまってからも、頭を良くするためにできることが載っているので早速実行したい。月に100冊の本を読むことが最低ノルマ・・・だとか。。。2017/05/09
むっちょむ
10
子どもに答えを教えず(というか、親の考えを押し付けず)「どうして?」「なんで?」と、子どもに調べさせたり、考えさせるにはすごく納得。早速実践。為になる記述も沢山、でもやっぱり「それは違うでしょ」と呆れる記述も。。苫米地さん、皆が皆、あんたと同じ優秀な脳を持ってると思ったら大間違い。訓練しだいでカメラアイができるとか、一日で本を4冊くらい読むのは簡単な事だとか、はいはい、あんたはすごいね~とそのうちついて行けなくなった。あと世界一の大学出てなくても、奴隷思考かもしれんけど、あたしゃそれなりに幸せだべ。2014/10/05
せやし
6
最初は自慢かな? と思うのですが、やっぱり自慢が多めです。 でも子育てについては学べるところもあり取り入れていこうかなと思いました。2023/01/11
T坊主
6
1)苫米地氏は本当にすごい人だと改めて思った。小さい時からの環境と本人の志向性がそうさせたのでしょうが、子育てをする人には大いに参考になるのでは。2)臨機応変に自分を変えていく事も大事では。3)日本の受験勉強ではIQは上がらない。4)IQをあげるには、TVを見ない、運動、脳に少し負荷を、”答え”は与えない、常に疑問を持つ習慣を、自分で調べる、呼吸法、並列思考、読書等が良いと。2013/06/18
nono
5
IQを上げるには抽象度の高い思考をすること。 具体⇔抽象 抽象度を上げるのはカテゴリー化して視点を上げること。具体度の高い思考は狭い範囲でしたか物事を考えられない。 子供向けの内容も盛り込まれている。物事を考えさせ説明させる、運動する、テレビなどの受け身になるような物は見ない、本は月100冊読む。2016/11/11