子どもたちと谷川俊太郎の作品を読む

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784491021096
  • NDC分類 375.85
  • Cコード C3037

内容説明

ここにとり上げた作品はいずれも子どもたちに喜ばれたものばかりです。「あいうえおっとせい」は七つ以上のクラスで実践しました。

目次

第1章 リズムに乗って韻を踏んだ詩を読む―いるか(一・二年生)
第2章 ことばで遊んで語彙を増やす―あいうえおっとせい(一・二年生)
第3章 ひとつのことばが持っているたくさんの意味を知る―うんこ(一~三年生)
第4章 体験をたいせつにしたことばの学習―もし(一年生)
第5章 「五十音図」も「いろは歌」も覚えてしまう―日本語のおけいこ(三~五年生)
第6章 声喩(オノマトペ)の詩を読んでみる―たいこ(三・四年生)
第7章 明るい幻想の世界に遊ぶ―はる(五・六年生)
第8章 深い意味を持った詩を読んでみる(幸せの陰にある一滴の涙)―黄金の魚(五・六年生)
第9章 小学校最後の教材として―愛(六年生)

著者等紹介

清水左知子[シミズサチコ]
1936年群馬県に生まれる。1955年より1963年まで群馬県西部の小学校に勤務する。1963年より2001年まで神奈川県西部の小学校に勤務する。国語教育実践理論の会(KZR)会員。こゆるぎ会(国語教育研究会)会員
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