内容説明
同学年による学び(横型)からの脱却をはかり、異学年での学び(縦型)を中心に研究してきた成果を、実践事例編と理論編の2部構成でわかりやすくまとめた。本書は、大きな教育改革が展開されるなかにおいて、全体的・画一的な教育から個別的・多様的な教育へと転換が望まれる現在、21世紀の教育や学校の創造に確かな視座となる。
目次
第1部 異学年合同による単元学習の実際(1・2学年合同単元;3・4学年合同単元;5・6学年合同単元;1・2・3学年合同単元;4・5・6学年合同単元;1~6学年合同単元)
第2部 実践を読み解く―縦の総合の意味と可能性