内容説明
これからの学校は『学び』の共同体であり、同時に、子どもと教師とでつくる文化創造の共同体でなければならない。そこで、子どもは自ら学び、自ら表現・創造する。そこに、21世紀をひらく、品川立会教育の本質がある。
目次
1 立会の教育―他者理解から自己創造へ
2 国語科学習 文学教材の読みから読書・創造活動へ―自ら課題を見つける力が育つ学習活動
3 「文学教材の読み」と「総合的な学習としての創造活動」との環流
4 実践事例
5 研究の具体的なすすめ方
著者等紹介
田近洵一[タジカジュンイチ]
東京学芸大学名誉教授・早稲田大学教育学部教授
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