算数科授業づくりシリーズ<br> 考える楽しさを味わう―「できる」「わかる」から「味わう」算数授業へ

算数科授業づくりシリーズ
考える楽しさを味わう―「できる」「わかる」から「味わう」算数授業へ

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  • サイズ A5判/ページ数 108p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784491017341
  • NDC分類 375.412
  • Cコード C3337

内容説明

子どもたちが考えることが楽しいと思う授業、数量や図形に対する見方・考え方、数理的な処理のよさや美しさを味わう、その活動自身が楽しいと感じる授業を目指して、子どもと共に授業を創ってきた示唆に富む著者の想いと具体的な手立て、及び事例が満載。

目次

1 今、なぜ、考える楽しさなのか?(算数の授業を振り返ってみると…;算数授業の常識を問い直してみると ほか)
2 考える楽しさを味わう算数授業(「味わう」算数への授業観の転換;考える楽しさを味わう授業の条件 ほか)
3 考える楽しさを味わう算数授業づくり(算数的に活動する力の育成;考える楽しさを味わう算数的活動 ほか)
4 考える楽しさを味わう算数授業の実際(1年・たし算(2)―9のたし算は簡単!
2年・かけ算九九―かけ算表づくり ほか)

著者等紹介

細水保宏[ホソミズヤスヒロ]
1954年、神奈川県に生れる。横浜市三ツ沢小学校、六浦小学校を経て、現在、筑波大学附属小学校。横浜国立大学非常勤講師、日本数学教育学会研究部幹事、授業のネタ研究会理事、全国算数授業研究会理事
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