明治維新の収支決算報告―歳入・歳出から見た明治維新

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明治維新の収支決算報告―歳入・歳出から見た明治維新

  • 青山 誠【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801306103
  • NDC分類 210.61
  • Cコード C0021

出版社内容情報

十進法に基づく円形新貨幣を鋳造し、新しい通貨制度を確立。地租改正や廃藩置県を行い、租税の基盤を築く。全国に鉄道網や大工場を築くなど、国を挙げて殖産興業に取り組み、世界市場で存在感を発揮する――。

明治維新は、わずか数年で国家の近代化を実現した、日本史上の〝奇跡〟と呼べるような出来事だった。

司馬遼太郎の『歳月』によると、幕末~明治初年の国家歳入は1100万石だったという。1100万石というと、現在の価値にすると5500億円程度とされる。その少ない元手の中で、明治新政府はいかにして、革新的なイノベーションを起こしたのか。数々の革命を実現するための資金はどう調達していたのか。そしてその結果、日本人は何を得て、何を失ったのか…。お金の動きから見る、新しい幕末~明治維新史。

内容説明

日本史最大の革命の費用はどのようにして捻出されたのか?国家体制、殖産興業、教育、軍事…、明治維新の真実を金銭面から分析。

目次

第1章 戊辰戦争の負債(討幕しようにも金がなかった新政府;金欠が生んだ悲劇「偽官軍事件」 ほか)
第2章 「近代化」は激痛がともなう改革(藩札の乱発も見て見ぬふり;財政難は武士の忠誠心をも失わせる ほか)
第3章 「文明国」に進化するためのコスト(世界経済に疎かったことが招いた金の大量流出;治外法権で悪徳商人が跋扈 ほか)
第4章 最良の兵士と労働者を育んだ教育制度(殖産興業で国を富ませ、兵を強くする;民間の製糸工場の過酷な現状 ほか)
第5章 政府が強くなれば国民の負担は増す!?(征韓論争に見える新政府の本音;西南戦争で手に入れた“打出の小槌”が日本を不幸にする ほか)

著者等紹介

青山誠[アオヤママコト]
大阪芸術大学卒業。著書に『江戸三〇〇藩城下町をゆく』(双葉社)、『戦術の日本史』(宝島社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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バッシー

1
日本は植民地化されたほうがよかったということを唱える人をはじめてみた。2025/02/09

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