内容説明
本書は、毎日の授業の中で心を育てることはできる、いや、すべきだという問題意識で企画した。特定の教科で可能なのではなく、すべての教科で可能であることを示した。
目次
第1章 教科指導における生徒指導の意味
第2章 話し合い活動における教科指導の影響
第3章 国語の“話し合い”学習活動と人間関係
第4章 技術科教育と生徒指導
第5章 子どもの感性に迫る算数・数学科の授業―教科教育と生徒指導の視点を求めて
第6章 幼稚園教育の総合性とは
第7章 生徒指導そのものの社会科の授業
第8章 美術科の学習と生徒指導
第9章 理科学習からどのような生徒指導ができるか