内容説明
個性化された学習の中で、自己の発揮を学習に対する意欲から、自己の変容を学習に対する満足感から、とらえ、評価に基づいた適切な指導のあり方を探る。全教科における評価と指導のあり方を実践に即して具体的に述べる。
目次
第１章 学習の個性化を支える評価と指導―自己を発揮し自ら変容する子どもをめざして
第２章 国語科―自分らしさを発揮する表現学習における評価と指導
第３章 社会科―評価を生かした社会科学習の複線化
第４章 算数科―一人一人が算数に感じる学習を支える評価と指導
第５章 理科―自然を対象とした問題解決の個性化を支える評価と指導
第６章 生活科―個の想いの実現を支える評価と指導
第７章 音楽科―“主張のある表現”の創造過程における評価と指導
第８章 図画工作科―造形目標へのこだわりを支える評価と指導
第９章 家庭科―生活者として自立する子どもを育てる評価と指導
第１０章 体育科―ゲームを楽しむ活動における評価と指導
