内容説明
本書は、教師一人ひとりや学校が、より的確で最善な教育活動をすすめるために、自らの教育活動を子細にチェックし自己評価を深めるとともに、目標・内容・方法の改善・変革への歩みを確かにすることを促す、子どもたちの実態を的確に把握して、一人ひとりへの理解を深めるとともに、その望ましい成長を促したり、そのための方途を明らかにしたりするために資する、などを意図して編集したものである。
目次
第１章 子ども理解の基本（基本的生活習慣；対人関係；性格・行動傾向；意志・志向）
第２章 学校・家庭における生活状況の把握（学校生活への取り組み；係や当番の仕事；学習への取り組み；家庭生活の概況 ほか）
第３章 行事の実施と参加状況の把握（入学式；始業式；終業式；卒業式；夏季休業；学芸会；運動会；遠足；移動教室・社会科見学）
第４章 健康・安全への配慮と管理状況の把握（健康観察・健康管理；けが・病気等の場合の処置；体力の増進；登下校の安全；諸活動における安全点検・管理；避難訓練；校舎内外の安全点検）
第５章 保護者への働きかけと連絡（保護者会；家庭訪問；学年・学級だより）
第６章 担任の自己評価（学習指導；生活指導；学級経営）
