出版社内容情報
文章を書くのは難しい。けれど直すのはもっと難しい。名文を目指すのではなく、きちんと「伝わる文章」に整えるためのテクニック。やってしまいがちな「ポイント」が指摘されているので、気付けばスッキリした文章を書けるようにもなります。企業や自治体の広報、教員、上司など、「人の書いた文章」に関わる人、必携!!
目次
第1章 伝えるとは何か―情報とメディア
第2章 改めて5W1Hを考える
第3章 新聞記事の変遷から文章を考える
第4章 文の構造を考える
第5章 文章の構造を考える
第6章 筆者、デスク・編集、校閲の視点から見た文章
第7章 文章を点検する際のポイント
第8章 校閲七つの教訓
第9章 気をつけるべき表現 その考え方
著者等紹介
前田安正[マエダヤスマサ]
未來交創株式会社代表取締役/文筆家・文章コンサルタント。朝日新聞元校閲センター長・元用語幹事。早稲田大学卒業、事業構想大学院大学修了。朝日新聞社入社。校閲センター長などを務める傍ら、ことばや漢字に関するコラム・エッセイを十数年執筆。日本語・文章作法などの著書は、10万部突破の『マジ文章書けないんだけど』(大和書房)をはじめ、累計約30万部。2019年2月に文章コンサルティング会社、未來交創を設立。「情報としてのことばを伝える」をテーマに、企業・自治体で広報文の研修・文章コンサルティングなどを展開。大学のキャリアセミナーにも出講。テレビ・ラジオ・雑誌などのメディアにも数多く登場している。また文章コンサルティング養成講座「マジ文アカデミー」を開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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明るい表通りで🎶
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