ケルト全史

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ケルト全史

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  • サイズ A5判/ページ数 551p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784490210453
  • NDC分類 230
  • Cコード C3022

内容説明

人はなぜケルトに惹かれるのか。大陸を席巻し、数々の文化的遺産を残したケルト人。ローマに追われ、各地で戦いながら、定住していく。今も、スコットランド、ウェールズ、アイルランドに生きるケルトの実像に迫る、本格的ケルト通史!

目次

第1部 大陸のケルト(ケルト人の起源―草原の騎馬遊牧民;ケルトの揺籃―ハルシュタット文化期;ケルトの隆盛―ラ・テーヌ文化期;進展するケルト社会―交易拡大と人口増加;ケルト社会の構造―さまざまな階層と機能;ケルト人の生活様式―衣・食・住の伝統;ケルト戦士と戦争―ブキ・戦法・戦闘精神;民族大移動の時代―ヨーロッパ各地へ拡散;ローマによるガリア征服―大陸ケルト社会の終焉)
第2部 大西洋のケルト(ケルトとローマ帝国―ケルト諸王国の試練;ブリテン諸島の初期ケルト―大陸からの移住と支配;ケルトの宗教―異教の神々を崇敬;キリスト教への改宗―ケルト文化と融合;ヴァイキング来襲とノルマン征服―略奪・交易・植民;スコットランド王国の成立と合同―自立をめざすネイション;併合されるウェールズ―独立国の終焉;アイルランドへの植民政策―プロテスタント対カトリック;ケルト文学の展開―口承された物語群;ケルト復興とアイデンティティ―伝統と価値の再発見)

著者等紹介

木村正俊[キムラマサトシ]
1938年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。神奈川県立外語短期大学名誉教授。専門分野はアイルランド文学、スコットランド文学、ケルト文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

川越読書旅団

27
イェイツ詩集を読んでいて、もっと深く理解したい!との衝動に駆られ、勢い購入。学生時代考古学で学んだハルシュタットやラ・テーヌ文化、出張で一月ほど滞在したマン島もケルトを起源としていることを改めて認識。ケルトの歴史、宗教、文化、文学を網羅する正に「全史」に相応しい一冊!2021/08/12

hal

14
ケルトの全てをまとめた本。読み応えがあって面白かった。記述は大陸とイギリス・アイルランドに分かれていて、大陸編は、中央アジアの草原地帯で騎馬遊牧民として現れてから、ヨーロッパに移動し、カエサルに滅ぼされるあたりまで。イギリス編は通史としてわかりやすくまとめられている。ケルトが文字を持たなかったのは宗教上の理由からとか。部族ごとに分かれ、優れた文化を持ちながらもかなり戦闘的で、流石フーリガンの先祖だと思った。同じ印欧語族のゲルマンとケルトはどの程度違うのかという問題もあり、民族とは何かと思ってしまう。2021/03/04

takao

1
・騎馬遊牧民の性格2021/03/13

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