出版社内容情報
子どもたちの命を守るための本です。パパとママと、おじいちゃんやおばあちゃん、大事なお友だちと読んで下さい。
子どもの命を地震から守る、最新の知見を盛り込んだ防災の本です。おうちの中、学校、通学路と具体的な内容で、直ぐに実践でき、読み進めていくうちに地震のメカニズムもわかります。ストーリー仕立ての平易な文章なので、子どもたち自身でも楽しく読めます。地震のときに「まさか!」ではなく「いつ起こってもだいじょうぶ」になる知恵がつめこまれています。
レミカちゃんとリオくんの暮らす町
1章 地図をつくろう
2章 学校の中
3章 おうちの中
4章 ピクニックに行こう
5章 生きている地球
6章 防災館
おわりに
もっと知りたい人のために
内容説明
地震のときに「まさか!」ではなく「いつ起こってもだいじょうぶ」になる知恵がつめこまれた、みんなの命を守るための本。
目次
1章 地図をつくろう(おうち・学校・公園;避難できる場所に☆印 ほか)
2章 学校の中(大きな地震の強い揺れ;教室の中の危険なもの ほか)
3章 おうちの中(家具は絶対に手でおさえない;キッチンの地震対策 ほか)
4章 ピクニックに行こう(上流の景色;中流にある村や町 ほか)
5章 生きている地球(大陸の移動;ひとつだった大陸 ほか)
6章 防災館で体験(震度7の体験;地震のあとは ほか)
著者等紹介
大木聖子[オオキサトコ]
慶應義塾大学環境情報学部准教授。専門は地震学・防災教育・災害情報。高校1年生の時に起こった阪神・淡路大震災を機に地震学を志す。1997年私立頌栄女子学院高等学校卒業。2001年北海道大学理学部地球科学科卒業、2006年東京大学にて博士号を取得。国内外での研究員を経て2008年4月より東京大学地震研究所助教。2013年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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