光文社文庫 光文社時代小説文庫<br> 鎖鎌秘話―若鷹武芸帖

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光文社文庫 光文社時代小説文庫
鎖鎌秘話―若鷹武芸帖

  • 岡本 さとる【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334776756
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



岡本さとる[オカモト サトル]
著・文・その他

内容説明

将軍家斉から武芸帖編纂所頭取を命じられた新宮鷹之介。そこへ幼なじみの大沢要之助が訪ねてくる。火付盗賊改を務める要之助の上司が、不審な死を遂げたのだという。さっそく編纂所の仲間と調べ始めた鷹之介の前に明らかになった真相とは―。武芸帖編纂所の変わった“同僚たち”と繰り広げられる笑いあり涙あり、爽快感抜群の作品。待望のシリーズ第二弾。

著者等紹介

岡本さとる[オカモトサトル]
1961年、大阪市生まれ。立命館大学卒業後、松竹入社。松竹株式会社90周年記念新作歌舞伎脚本懸賞に『浪華騒擾記』が入選。以後、演劇制作や舞台の脚本、『水戸黄門』等のテレビ脚本を数多く手掛ける。2010年、『取次屋栄三』で小説デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

98
若鷹武芸帖「鎖鎌秘話」2巻。武芸帖編纂所頭取の新宮鷹之介さん、三右衛門さんや大八さんに助けられひと皮むけましたかな、貫禄が出てきましたね次巻も楽しみです。2018/08/14

竹城 俊之介

69
”めっぽう強い剣の達人”狭竜蔵とか、”親しみと可笑しみのある取次屋”栄三とか、岡本先生の主人公はキャラが実に魅力的です。 彼らと比べ、新宮鷹之介は、ちょっと魅力に欠けるかなと思ってました(すいません)。その印象が、2巻で少し補正されます。そう彼は若い。素直で真っ直ぐな若侍、彼はまだまだ発展途上なんです。 若鷹武芸帖のテーマのひとつは、新宮鷹之介の成長物語であること。横にいる世慣れたオッサン2人(三右衛門と大八)が、ニヤニヤしながら、そ~っと見守っている様子が微笑ましい。2021/03/13

ベルるるる

23
前作は手裏剣術だったけど今回は鎖鎌術。鎖鎌の激しい動きや鋭さ、その危険さ、読んでいても緊迫感が感じられた。そんな緊迫感と同心の不正、それと共に語られる鷹之介の初恋。相手の美津も長い長い時をかけて鷹之介をあきらめていったんだね。2019/04/21

chacha

12
シリーズ2 主人公鷹之助がはじめは大丈夫かなと思っていたのですがこの巻になって周りの老剣士?たちに支えられて少しづつ成長していくようすがわかりこれからも楽しみになってきました。酔いどれでいいのと思っていた三右衛門や短気な大八が頼もしく感じられ 鷹之助のことを支え見守っていく様子がうれしい。まわりに気を遣うことも覚えそれでも自分の道を行こうとする姿が周りの人に好感をあたえているんだろうな。鎖鎌は扱いが難しそう。それでも未知の武芸を知るのはわくわくするのだろう。2021/07/07

ドナルド@灯れ松明の火

10
武芸帖2作目は鎖鎌これもなかなか奥が深く、岡本さんの着目が面白い。芸者が伝承者というのも洒落ている。 お薦め2020/08/25

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