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目次
1章 明治初期の都市貧民―江戸から東京へ
2章 「鉄道忌避」は神話か
3章 近代イギリス・日本の産業と公害―都市煙害問題をめぐる産業・企業の利害を中心に
4章 日米労働者の貯蓄と貯蓄金融機関―社会のセーフティ・ネット導入前を中心に
5章 1930年代における高島屋飯田株式会社の経営と日豪貿易
6章 明治初期におけるフランス経済学講義―G.V.アペールと経済学啓蒙
7章 明治期日本におけるゾンバルト受容の一断面―福田徳三の『近代資本主義』初版の導入を中心に
8章 再生産論と戦争経済の「隘路」―戦前・戦時日本の社会科学的認識
補論 古典派経済学者と植民地―A.スミス、J.ベンサム、J.ミルを中心に
著者等紹介
金子光男[カネコミツオ]
1943年生まれ。明治大学大学院政治経済学研究科博士課程中退。フライブルク大学客員教授。現在、明治大学政治経済学部教授、明治大学付属明治高等学校・明治中学校校長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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