城郭の見方・調べ方ハンドブック

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  • サイズ A5判/ページ数 228p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784490206364
  • NDC分類 521.82
  • Cコード C0021

内容説明

天守や櫓だけではなく、蔵や石垣や土塁、築城目的別の歴史など、さまざまな視点からの城郭の見方・調べ方を図版とともに解説。

目次

第1編 建築(作事)(天守建築;破風;屋根 ほか)
第2編 土木(普請)(選地と構成;城の立地と構成;堀・濠・隍 土塁・土居 ほか)
第3編 歴史(城郭の歴史;共同体を守る;支配拠点の城 ほか)

著者等紹介

西ヶ谷恭弘[ニシガヤヤスヒロ]
歴史考古学者。横浜市出身。月刊『歴史手帖』編集長、東京都荒川区史編さん委員、土浦城発掘調査団長・立正大学講師などを経て、日本城郭史学会代表・日本城郭資料館長・戦国史研究会委員・朝日カルチャーセンター講師など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T-山岡

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書名の通り、城郭の見方と調べ方について、城郭を構成する各要素(天守やその他の建築物、石垣や堀、土塁等の土木施設など)の写真を豊富に挙げつつ解説する。城郭遺跡の整備・復元後の施設や、現況の地表面観察によって分かる遺構の他にも、発掘調査時の写真が多数掲載されており、実際の遺構の姿を知ることが出来る点は、この手の入門書としては白眉と言える。2018/04/22

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