内容説明
本書は、本格的にマジックを学びたい人の為の入門書です。単なる種明かしではなくて、『人前でマジックを演じる』という立場に立って解説してあります。『人前でマジックを演じる』ということは、見る人の想像力を掻き立て、奇跡を再現してみせることなのです。そのためのノウハウを、考えてみるための本です。
目次
第1章 卓上は無慈悲な夜の女王
第2章 楽宴の泉
第3章 永遠の淵に立つ舞台
第4章 スポンジの陽のもとに
第5章 世界はがらんどう球でおれはカードにさわってしまったんだから
終章 幼年期の終わり
著者等紹介
カズ・カタヤマ[カズカタヤマ]
京都精華大学デザイン学科マンガ科卒。幼少の頃からマジックに興味をもち、学生時代には各地で活躍。1988年に上京しプロデビュー。テクニックを駆使したスライハンド・マジックを得意とし、’92国際マジックシンポジウムグランプリ、’93SAMマジックオブザイヤー、第7回厚川昌男賞等を受賞。そのハートフルでコミカルなステージは熱烈なファンが多い。またイラストレーターとしても活躍。締切りに追われるマジシャンである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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