出版社内容情報
ハーブの栽培、収穫と保存、基本レシピ、ハーブ療法・宝石療法などオールカラーで紹介する。
内容説明
ドイツの薬草魔女ビッケルさんの、とっておきのアドバイスと秘密。薬草・ハーブを大切にする人に役立つ、楽しいナチュラルライフ術。
目次
薬草魔女のガーデニングアドバイス（春の栽培とお手入れ；夏の栽培とお手入れ；秋の栽培とお手入れ；冬の栽培とお手入れ）
収穫と保存（春の収穫と保存；夏の収穫と保存；秋の収穫と保存；冬の収穫と保存；薬草魔女の大切な９ヵ条）
薬草魔女の基本レシピ（ハーブティーをめぐる大切なこと；エリキシルとチンキ剤の適切な使い方；ハーブビネガーとハーブオイル）
薬草魔女の美容法（ハーブの芳香；軟膏やクリームを作る；美しい肌）
ハーブ療法と宝石療法（おもな治療法の概略；咳、鼻かぜ、声がれ；痛みと偏頭痛；胃、肝臓、胆のう、腸；膀胱と腎臓；婦人病；不妊、性欲減退、不能；春の眠気とだるさ；不安とうつ状態）
薬草魔女のハーブ事典
著者等紹介
林真一郎［ハヤシシンイチロウ］
薬剤師・臨床検査技師。１９５９年東京生まれ。１９８２年東邦大学薬学部薬学科卒業。１９８５年グリーンフラスコ株式会社設立、１９９４年グリーンフラスコ自由が丘店開設。日本ホリスティック医学協会運営委員、日本アロマテラピー協会学術調査研究委員会委員長、メディカルハーブ広報センター専務理事、ＮＨＫ文化センター講師
畑沢裕子［ハタサワユウコ］
１９６０年秋田生まれ。１９９２年上智大学文学部ドイツ文学科博士後期課程終了。東邦大学、明治薬科大学などでドイツ語担当非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ＭＯＴＯ
9
魔女はおばあさんのイメージが強いが、自分もそれなりに年齢を重ねてきて納得したのは（体の不調、なんとなならないものかね。できれば自然的なもので…）と、考えがち。 できれば、お金をかけず…庭に育つ草なり、果実なりで…。結果、鍋で煮込む事もある。お茶にする為に乾燥させたりもする。そんな時、自分も魔女化している気がする。いろいろな効能知る為に先輩魔女の書いた本で勉強するのは割と楽しい。2022/09/14
ふたば
2
『魔女の薬草箱』で触れられていた、現代の「薬草魔女」の著書ということで読んだ。様々な薬効を持つ植物の育て方や手入れの仕方、心身のトラブルに対する使い方や効能などがフルカラーで紹介されている。カフェインにめっぽう弱くなってしまってお茶が飲めなくなってからハーブティーを愛飲しているので、やっぱりハーブティーについての所が一番楽しかった。ハーブワイン作りたい。「薬草だけに頼らず病院に行って！」って書いてあったので、おお、良かったまともな本だ…と思いました。2013/12/29
彬
2
扱われているのはドイツに密着したもの。中世の魔女が元々は賢い女と呼ばれていたのは知っていましたが、実際どんな薬草が使われていなかったのかは知らなかったので、勉強になりました。イラストつきで、薬草だけでなくキリスト教なども絡めているので興味深く楽しむことができます。学ぶためのものというよりは、読み物として楽しむものです。2010/06/06
本夜見
1
ハーブを健康に 美容に役立てる方法『自然の癒し』満載！って感じで 写真、イラスト見ているだけでも 和みました。2010/01/10
うめ
0
図書館本だったのですが、欲しい。2010/06/12
