内容説明
身近な文化遺産である家紋。多くの読者の要望に応え、主要1000苗字(日本の人口対比で70%をカバー)を掲げ、苗字ごとに家紋を紹介。好評『家紋の事典』を補完して余りある至便な宝典完成。
著者等紹介
高澤等[タカサワヒトシ]
1959年埼玉県生まれ。学生時代より実父である日本家紋研究会前会長・千鹿野茂とともに家紋収集を始め『姓氏家系大辞典』などの編纂に携わる。現在、日本家紋研究会会長、家系研究協議会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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九尾の猫又
3
メジャーな苗字しか載せていません。よくある苗字はそこそこ詳しくありましたが、辞典というからにはもうこしがんばってほしかった。s^-s2013/10/20
りりぃ
1
【図書館】事典というだけあって膨大なページ数なので、借りる時に重さに驚いた(笑)いろんな家紋がたくさん載っており、ひと通り眺めるのは一苦労だと思う。メジャーな苗字が多いため、少し変わった苗字の方には物足りないかも。お目当ての苗字がなくて、やっぱりかと肩を落とした。とはいえ、これだけの量をまとめられたことに感服。序文にあるとおり、自身の先祖が誰なのか、また発祥地がどこなのかを確認するのに役立ちそうな本だと思った。ほかにも、創作関係で家紋などのモチーフを参考にしたい方には便利そうだと感じた。2024/03/09