出版社内容情報
気の利いた言い方をしたいという時に役立つ味覚表現辞典。文学作品、新聞などから用例を豊富に約3000収録した。
内容説明
「甘い」「酸っぱい」「苦い」「うまい」などの基本的な表現から、「すっきり」「まろやか」「香ばしい」「キレのいい」「ふくよかなうまみ」など様々な感覚表現まで。心を豊かにし、元気を与える感動的なおいしさ表現の集大成。気の利いた言い方をしたいというときに役立つ味覚表現辞典。日本語の文学作品・エッセイ350冊、および四大新聞から約3000例を食べ物、料理別に収録。
目次
序論 おいしさとは
1 穀類、いも、豆のおいしさ表現
2 野菜、きのこ、藻のおいしさ表現
3 果物、種実のおいしさ表現
4 魚介のおいしさ表現
5 肉、卵、乳のおいしさ表現
6 調味料(含砂糖、油)のおいしさ表現
7 菓子、嗜好飲料のおいしさ表現
8 料理全般(水を含む)のおいしさ表現
著者等紹介
川端晶子[カワバタアキコ]
福井県生まれ。日本女子大学家政学部卒業。農学博士。フランス国立農業研究所客員研究員、東京農業大学教授を経て、東京農業大学名誉教授、食学研究所主宰。専門は調理科学、食哲学
淵上匠子[フチノウエショウコ]
東京都生まれ。日本女子大学家政学部卒業。聖マリアンナ医科大学病院栄養部を経て、学校法人誠心学園、東京都立技術専門校勤務。管理栄養士。専門は応用栄養学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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