出版社内容情報
性と数、時制と法、文の構造…ポイントを押さえた学習でもやもやを解消! スペイン語に自信が持てるようになります。
「一通り文法はやったけれど、まだ、スペイン語ができるなんて人には言えない…」「入門書の次に何をすればいいのかわからない…」という方に。スペイン語で「もやもや」するのは、性と数、時制と法、文の構造ではありませんか? ポイントを押さえた学習で、もやもやを解消! スペイン語にもっと自信が持てるようになります。文法のおさらいができる付録つき。
【著者紹介】
日本大学経済学部教授。津田塾大学学芸学部英文学科卒業。東京外国語大学大学院博士後期課程単位取得退学。マドリード自治大学哲文学部博士課程修了。博士(言語学)。専門は、スペイン語形態統語論、日西対照研究。明るくパワフルな授業に定評がある。著書に『だいたいで楽しいスペイン語入門使える文法』(三修社)『快速マスタースペイン語』(語研)がある。
目次
第1部 性と数がもやもやする!(形容詞―形容詞が複数形になったり、名詞の前や後ろに置かれたりして、よくわかりません。;冠詞―スペイン語の冠詞にはどのようなものがありますか?;所有詞―所有を表す場合は、どのような言い方をしますか? ほか)
第2部 時制と法がもやもやする!(直説法現在規則活用―似ているようで違う…。どこに注意すればいいですか?;直説法現在不規則活用(1)語幹母音変化動詞―語幹母音変化動詞って、何ですか?
直説法現在不規則活用(2)その他―語幹母音変化動詞のほかに不規則活用をする動詞はありますか? ほか)
第3部 文の構造がもやもやする!(tenerとhacer―動詞tenerとhacerにはいろいろな使い方があるようですが…。;serとestar―「A=B(AはBです)」と言いたいとき、serとestarのどちらを使ったらよいのかわかりません。
hayとestar―「~は(が)ある、いる」と言いたいとき、hayとestarのどちらを使ってよいのかわかりません。 ほか)
著者等紹介
徳永志織[トクナガシオリ]
日本大学経済学部教授。津田塾大学学芸学部英文学科卒業。東京外国語大学大学院博士後期課程単位取得退学。マドリード自治大学哲文学部博士課程修了。博士(言語学)。専門は、スペイン語形態統語論、日西対照研究
愛場百合子[アイバユリコ]
東京大学、東京外国語大学、一橋大学、成蹊大学、専修大学、日本大学非常勤講師。南山大学スペイン語学科卒業。東京外国語大学大学院博士後期課程単位取得退学。スペイン政府給費留学生としてマドリード・コンプルテンセ大学、アリカンテ大学への留学経験あり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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