味覚表現辞典

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 340p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784490105780
  • NDC分類 596
  • Cコード C1581

内容説明

食べものの味をどう表現するか。作家・美味探求家たちの名文に探る!誉め言葉に苦労する時、表現に困った時の手引書。

目次

文壇の食いしん坊・食味への執着表現
米の味についての味覚表現
鮨・丼飯・ライスものの味覚表現
魚貝類の味覚表現
野菜・山菜の味覚表現
豆腐類の味覚表現
果実の味覚表現
肉・卵類の味覚表現
麺類・パンなどの味覚表現
和菓子の味覚表現
嗜好品の味覚表現

著者等紹介

奥山益郎[オクヤママスロウ]
大正7年東京生まれ。昭和16年東京大学文学部社会学科卒。朝日新聞東京本社で「文芸朝日」「週刊朝日」各副編集長、出版校閲部長、出版局次長、事業開発室幹事、社団法人日本広告制作協会専務理事・事務局長、共立女子短期大学講師などを歴任。朝日新聞社社友
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

子ほめ

0
自らのボキャブラリーの少なさ、文章表現力の乏しさに嘆き、図書館でこの本を手にする。作者の奥山益朗氏はかつて週刊朝日の副編集長を務められた才筆で、その文章論究には圧倒される。惜しくも絶版のため根気よく探さなければならないが、久しぶりに蕎麦の項にあった神田藪でせいろをたぐり、古書街を探索したくなった。2010/07/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/612909
  • ご注意事項

最近チェックした商品