入門 光触媒

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  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784489006845
  • NDC分類 431.35
  • Cコード C3043

内容説明

専門分野で一定の専門知識があり、これから光触媒を研究しようと志す、大学院生、技術者、研究者のための光触媒入門。その歴史的、学問的背景を含め光触媒を理解するための基本をわかりやすく解説。日本で発展したこのすばらしい技術を研究するにあたって、科学的、論理的に正しい道筋をつけることができ、重要な論文、最新の論文を読みこなすための基礎知識が得られるように書かれている。

目次

第1章 酸化チタンはいかにして光触媒になったか―酸化チタンの表と裏
第2章 光と半導体の基礎理論
第3章 光触媒の反応機構
第4章 酸化チタン光触媒の高活性化の試み
第5章 光触媒の固定化手法と材料開発
第6章 光触媒効果の測定と評価法
第7章 光触媒の未来

著者等紹介

野坂芳雄[ノサカヨシオ]
京都大学大学院理学研究科博士課程化学専攻修了、理学博士。現在、長岡技術科学大学教授

野坂篤子[ノサカアツコ]
京都大学大学院理学研究科博士課程化学専攻修了、理学博士。現在、長岡技術科学大学講師(非常勤)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ryou Honna

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こちらも講義に使用するシリーズ. 反応点として色素を用いるのもいいけど、半導体はやっぱり魅力的だなぁ. 半導体のメリットはたくさんあるけど、デメリットをしっかりと見据えたいですね. いいところどりじゃないですが、色素増感なんて素敵. でも光触媒としてのTiO2も魅力. こうやって研究分野が分かれていくんでしょうかね. Inputの時間は非常に楽しいです. Outputをしっかりやりましょう.2013/03/08

littleduck

0
簡潔で分かりやすい2019/08/16

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