健さんからの手紙―何を求める風の中ゆく

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健さんからの手紙―何を求める風の中ゆく

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344027251
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

目次

ご一緒したいと思います
「人を想う量が人生」の一文、心に刻みました
疲れないのかといわれるほど饒舌です
叶うなら、一度授業をお受けしたいと思いました
「何の利害関係もない人とのつながり」印象に残りました
爽やかな風に吹かれたいと思います
経済優先の付けが回ってきた時代、これからの世代には心の追求をして欲しい
重い言葉、胸に刻んで過ごしております
次回作は「何を求める風の中ゆく」の心境です
幸せを感じる最中を届けさせていただきます
気象が警鐘を鳴らしているように思えてなりません
僕が死ぬまで死なないで下さい
健さん、精一杯書かせていただきました

著者等紹介

近藤勝重[コンドウカツシゲ]
ジャーナリスト&コラムニスト。早稲田大学政治経済学部卒業後の1969年毎日新聞社に入社。論説委員、『サンデー毎日』編集長、専門編集委員などを歴任。現在、毎日新聞客員編集委員。早稲田大学の講師(非常勤)として大学院政治学研究科ジャーナリズムコースで「文章表現」を教えており、毎日新聞(大阪)では人気企画「近藤流健康川柳」の選者を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レモングラス

101
何度読み返したかしれないくらいに好きな本。「その日のことを中心に はじめにに代えて」は読む度に心の奥深くに沁みてくる。手紙の他、近藤勝重さんの早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコースの授業に高倉健さんが聴講生として来た日のことや、学生さんとの写真も紹介され、すべてが優しい。ジャーナリストの近藤さんのニュース解説は健さんも聴いていたそう。先日川柳のラジオでの近藤さんはお茶目で可愛くて大笑いさせてくれた。ニュース解説の時の迫力と、文学を語る時の趣き、いろいろが著者の魅力なのだと思う。人を想う量が人生。2023/03/12

森博嗣作品が好き

5
ああ、高倉健さんは、もう生きていないんだ。だけど、映画の中では生きている。手紙もこの世に残るから、見ることができる。(私信を読んでいいのかなぁ~?!とは思いつつ、読んでしまいました^^; ごめんなさい健さん!) 2016/09/22

しゅんぺい(笑)

4
僕は一生懸命に生きてる人の役しかやりません。健さんめちゃくちゃかっこいい。2017/01/27

YU MUNA

3
手紙から見えた健さんは、数少ないバラエティ番組出演で見えたイメージだった。2016/04/12

ぶんぶん

2
訃報が流れてきたあの日、「ああ、これからは健さんのいない日本になってしまうのだな」と感じた。この本はその『健さんがいる日本』と『いない日本』の間を見つめ続ける人が書いたものだ。健さんが残した簡潔な手紙、簡潔な言葉が素晴らしい。2020/02/28

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