内容説明
本書は題名の示すとおり、頭を働かせるときに役立つものである。この本を読み終えたときには、頭脳の働きやしくみ、そのもっとも効果的な働かせ方について、以前よりずっと幅広い知識が得られるだろう。そして、読書も能率よく速くできるようになり、効率的な学習が可能となる。
目次
1 『頭がよくなる本』の話―不可能な夢、エドワード・ヒューの逸話
2 すばらしい頭脳
3 人間の脳はどのように抑制されてきたか
4 もっと速く能率よく読む方法
5 記憶
6 頭脳地図―序論
7 頭脳地図―法則
8 頭脳地図―高度な作成法と利用法
9 頭脳地図による有機的学習法
10 今後の方向
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kdkroo
2
2005年にアマゾンで購入しそのままになっていた本(笑)。購入後13年、何気に手に取り読んだ。速読方法、記憶術と復習、マインドマップ作成方法、マインドマップを使用した学習法、について述べられている。目からウロコの内容が多い。実践ができるかがカギ。2018/08/17
かんた
1
本書では、頭脳地図を挙げているがマインドマップことだと思う。 それ以外は学習法あるがまず概略を知ってから細かくみるといった 極々基本的なことが書かれている。既知の情報だったが、自分を 振り返ってみる分にはちょうどいい内容だった。2012/08/05
yk
1
マインドマップを考えた人の本。1997年に出てたのか。。。もっと早く読めばよかったな~。この人のいいなと思ったのは、速読するときにたいていは指でなぞってはいけないと言われるが、指でなぞってもいいし、できれば早く動かすんだよ~っていう感じの否定しない感。2011/09/23
みーちゃん
0
⚪︎2014/08/03
Shinya Ishihara
0
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/c635e7787df9ece054a0643a5b4a83082010/05/20