内容説明
ゲームブックのおもしろさとボードゲームの楽しさを初めてドッキングさせた、新形式のゲーム登場。さいころをふりながらゲームボード登場。さいころをふりながらゲームボードの上に駒を走らせ、ヒントやアイテムを集め、敵のモンスターを倒しつつ、盗まれたドリーム・ロッドを取り戻せ。ひとりでも大勢同時でもプレイできる、ネバーランド・シリーズ第3弾は、ブック&ボードゲームだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろにゃご
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既読。
Tatsuya
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和製ゲームブックの傑作『ネバーランド』シリーズの最終巻。前二作とは違って初読のため、完全に新鮮な気分で楽しめた。ボードゲームとゲームブックを足したシステムで、盤上のマスに書かれたパラグラフ番号を読むとイベントが起きる、という感じ。序盤の戦闘バランスが非常に厳しかったけど、最後までプレイして全体を見ると、シリーズ最高のバランスの良さだった。謎解き等の難易度はマルチプレイ前提ということもあり、低め。ゲーム性重視のため、読み物としての良さはあまり感じられなかったのが残念だが面白かった。いつかマルチプレイしたい。2009/12/10