創元文芸文庫<br> 言語の七番目の機能

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創元文芸文庫
言語の七番目の機能

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  • サイズ 文庫判/ページ数 566p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488805074
  • NDC分類 953
  • Cコード C0197

出版社内容情報

ロラン・バルトの事故死についてバイヤール警部が捜査を開始した。哲学も記号論もチンプンカンプンの反動的プチブルの彼は若手記号学者シモンに協力を仰ぐ。シモンは次第にジェームズ・ボンドばりの活躍をするように! 謎の文書「言語の七番目の機能」がすべての鍵らしい。ウンベルト・エーコが会長を務める秘密結社《ロゴス・クラブ》とは? フーコー、ソレルス、クリステヴァ、ドゥールーズ、デリダ等々現代思想の重鎮たちや政治家たちも乱舞する、驚愕の記号学ミステリ! 言葉の持つ力について改めて考えずにはいられない傑作。


【目次】

内容説明

記号学者・哲学者のロラン・バルトが交通事故の怪我がもとで死亡し、彼が所持していた重要な文書が消えた。これは事故ではない。誰がバルトを殺したのか?捜査にあたるのは叩き上げのバイヤール警視と若き記号学者シモン。フーコー、エーコ、ドゥルーズ、ガタリ等、綺羅星の如き登場人物。「エーコ+『ファイト・クラブ』」を標榜する驚愕の記号学ミステリ。

著者等紹介

高橋啓[タカハシケイ]
1953年北海道生まれ。翻訳家。早稲田大学文学部卒

ビネ,ローラン[ビネ,ローラン] [Binet,Laurent]
1972年フランス、パリ生まれ。パリ大学で現代文学を修め、兵役でフランス語教師としてスロヴァキアに赴任し、その後、パリ第三大学、第八大学で教鞭を執る。『HHhH―プラハ、1942年』でゴンクール賞最優秀新人賞と、リーヴル・ド・ポッシュ読者大賞を受賞(日本では本屋大賞・翻訳小説部門第1位、Twitter文学賞・海外編第1位となった)、本書『言語の七番目の機能』でアンテラリエ賞とFnac小説大賞、『文明交錯』ではアカデミー・フランセーズ小説大賞を受賞するなど、現代フランス文学界を牽引する存在となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Sam

51
期待の3倍は面白かった。「誰がロラン・バルトを殺したか?」って確か交通事故だったのでは?このタイトルはいったいなに?とよく分からないまま読み始めたがすぐに引き込まれる。「ロゴス・クラブ」なる秘密結社とフランス政界における権力闘争を軸としたなかなかに壮大で濃密なミステリ。フーコーやデリダ等80年代の思想界におけるスターたちが登場する(だけでなく乱痴気騒ぎを起こすわ殺されるわ…)のがまた何とも興味深い。時折登場する日本人2人組が実は蓮實重彦と浅田彰なのではないか…などと突飛なことを想像しながら楽しく読めた。2026/02/26

Ryo0809

2
言語の機能には、実は七番目のものがある。それは、聴く者に話者の意図通りにさせてしまう魔法のような機能。これを手にすれば、世界制覇も夢ではない…。記号学や言語学という学問だけでなく、80年代フランス思想界や政治世界の重鎮たちが惜しげもなく登場してくる。現実感と夢幻とが錯綜して、まさに混沌の世界観が現れる。フランス思想界を知る読者にとっては、その造形の妙も含めて、より一層の楽しい読書になっただろう。ウンベルト・エーコの登場や、ロゴス・クラブでの論戦などは、興味深かった。2026/02/28

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