出版社内容情報
全世界で一億人の犠牲者を出しつつ、人類が辛うじて滅亡を免れてから9年。地球にただ一体残された巨大ロボット・ラペトゥスを入手したアメリカは、思いのままに他国を蹂躙していた。地球に全面核戦争の危機が迫る中、姿を消していたテーミスとエヴァたちがついに帰還する。それは、6000年前に巨大ロボットを地球に遺していった謎の種族との本格的遭遇でもあった……。星雲賞受賞『巨神計画』三部作、ここに完結!
内容説明
人類が滅亡の瀬戸際で踏みとどまってから9年。アメリカは地球にただ1体残された巨大ロボットを用い、他国を蹂躙していた。それに抵抗する各国とのあいだで全面核戦争の危機が迫る中、巨大ロボット・テーミスがついに地球に帰還。それは6000年前にテーミスを地球にもたらした異星種族との本格的遭遇でもあった…星雲賞受賞作『巨神計画』、『巨神覚醒』に続く三部作完結編!
著者等紹介
ヌーヴェル,シルヴァン[ヌーヴェル,シルヴァン] [Neuvel,Sylvain]
カナダ・ケベック州生まれ。15歳で高校をドロップアウトし、2003年にシカゴ大学で言語学の博士号を取得。様々な職を経たのち、モントリオールの企業で翻訳ディレクター兼ソフトウェアエンジニアとして働きながら2014年に書き上げた小説デビュー作『巨神計画』は、原稿段階で即映画化が決定した。同書は改稿後、2016年に北米で刊行され、現在日本をはじめ全世界17カ国以上で翻訳されている。日本では2018年、同書で星雲賞海外長編部門を受賞した
佐田千織[サダチオリ]
関西大学文学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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