創元SF文庫<br> 星の航海者〈1〉遠い旅人

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創元SF文庫
星の航海者〈1〉遠い旅人

  • 笹本 祐一【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488741143
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

星雲賞受賞シリーズ〈星のパイロット〉と
同じ宇宙を描く新シリーズ開幕!
地球年齢約300歳。
冷凍睡眠を繰り返しながら
宇宙をわたる恒星間記録員メイアは、
人類初の開発惑星へ向かった。

人類が初めて開発に成功した系外惑星ディープブルー。そこに暮らし、銀河連絡記録公社に勤める惑星記録員のミランダは、約120年ぶりに訪れる恒星間記録員メイアのアテンドを命じられる。地球年齢で250歳を超え、冷凍睡眠を繰り返しながら宇宙を渡るメイアの半生は、そのまま人類の宇宙進出史と重なっていた――『星のパイロット』と同じ宇宙を舞台に描く新シリーズ開幕!

内容説明

人類が初めて開拓に成功した系外惑星ディープブルー。彼方に浮かぶ青い星へ向け、宇宙船“銀河を渡る風”は長い旅を続けてきた。銀河連絡記録公社の恒星間記録員、メイアはその船内で、20年にもわたる冷凍睡眠から目覚める。地球年齢で308歳を迎えた彼女の半生は、そのまま人類の宇宙進出史と重なり合っていた―“星のパイロット”と同じ宇宙を舞台に描く待望の新シリーズ開幕。

著者等紹介

笹本祐一[ササモトユウイチ]
1963年東京生まれ。宇宙作家クラブ会員。84年『妖精作戦』でデビュー。99年の『彗星狩り 星のパイロット2』と、2005年の『ARIEL』で星雲賞日本長編部門を、03年、04年、07年の『宇宙へのパスポート』3作すべてで星雲賞ノンフィクション部門を受賞。『ミニスカ宇宙海賊』シリーズを原作としたアニメ『モーレツ宇宙海賊』が13年に星雲賞メディア部門を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuri

18
上司からの借本。星のパイロットの続編という事でしたが、設定とレポートに終始してる感じがしました。とはいえ、マリオやスゥにも会えて嬉しかったです。この先の展開も楽しみ。2023/05/28

鐵太郎

17
ハードな宇宙SFの作家である笹本祐一氏の初挑戦。「星のパイロット」というシリーズの続編にあたるらしいのだけど、これが初読みなので何もわからない状態であります。(笑) この本を一読した限りでは、これは「超光速推進のない系外宇宙開発」を、ハードな材料を積み上げて描こうとした、そのほんの序盤ですね。にもかかわらず、面白い。続巻に期待です。2023/07/26

へ~ジック

4
記録は時間を超える。時間を掛ければ空間も超える。この作品、メイア・シーンなる人物が書き記したインタビュー録を収めた物。子供の頃に古典小説で見た形式と思う。なんとなく新書を読んだ気分になった。2023/08/05

ミゼ

3
令和の時代にこんな純粋なSFが読めるとは、とても幸せ。著者はあとがきで、スペースオペラをはじめてみました、と述べているが、いやいやこれぞ本格SF・サイエンスフィクションだと思う。現実には、宇宙への進出はまだまだ遠いが、AI・シンギュラリティは近いようで、そのあたりも反映されてくるのか…完結まで追い続けたいものだ。この作品も星雲賞かな。2023/04/23

アオイ模型店

3
「星のパイロットの続編」と聞いた時、マリオとスゥやその子ども達が恒星間宇宙船を建造する話を想像していたのだけど、当たらずも遠からず、しかし予想外。 超光速や重力制御といった飛躍無しに、現実の延長線の範囲で他の恒星系への道を切り開いていく過程は読んでいてワクワクする。 この感覚は、航空宇宙軍や辺境パトロールシリーズを読んだ時に近いかな? そして、未来の世界でも通常の3倍な赤いロリコンは人気者なようでなにより(苦笑2023/04/11

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