感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
SINKEN
8
【総評】★★☆☆☆【感想】デューンの作者と期待して読んだけど、世界観についていけず半ば飛ばし読みです。前触れも説明もなく色んな種族の知的生命が登場するところや、得体の知れない思念体が鞭に打たれてもうすぐ世界が終わってしまいそうだとか、設定が極端で面喰らってしまう。ディック作品やローダンシリーズもそうした部分はあるものの、読み進めるうちに段々と理解できていくが、本作に関してはいまいちついていけなかった。訳し方にもクセがあるのかな。。2019/07/20
ヴィオラ
2
「ハーバートさん、こんなのも書けるんだぁ」と、意外に楽しい一本。どっちかというと、ワイドスクリーン・バロックとか馬鹿SFとか、そんな印象。色んな宇宙人がいっぱい出てきて、それだけでも楽しかったりするのは、人として間違ってるか?(^_^;)「椅子犬」とか出てくるから、どこかでデューンの宇宙と繋がっているのかしらん?2012/02/06