感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Cinejazz
15
西暦3017年、銀河系の隅々まで統治する人類帝国に対し、海賊や叛乱軍と宇宙空間で交戦する宇宙帝国海軍の巡洋艦<マッカ-サ->号の若き艦長・ロデリック・ブレイン卿は、ある日、正体不明の宇宙船と遭遇した。 人類が異星人(モート人)とのファ-スト・コンタクトを描かれた、ロバ-ト・A・ハインラインが絶賛したという、奇々怪々のSF巨編の開幕編。〝異星人は、じっと動かずに、彼の方を見ていた・・・頸のない、左右不等の奇怪な頭をもつ、滑らかな褐色の毛に覆われていた・・・茶と白の縞目のモート人は、すべて女性。褐色の↓2024/02/03
Greatzebra
11
感想は下巻で2024/09/18
宇宙猫
8
★★★★★
ニミッツクラス
7
78年の400円の再版(初版も同年)を再読。初版から2ヶ月で再版が出たのがすごい。まだ上巻だが、当たりの嬉しい予感・・とは言うものの、これを書いている時点で下巻の結末も概ね知っているし、98年に驚きの続巻も出ているので、手放しでヨイショできるわけではないが・・。本書の巻頭に年表が載っていて、物語は3017年から始まる。2008年に恒星間ドライブを確立しているのは、ニーヴンとしても大風呂敷だろう。情報を小出しにして厭きのこない展開にしてあり、今のところダイナミクスさはないが下巻への期待が高まる。★★★★☆☆2015/03/30
たくちゃん
5
かなり時間がかかってしまったが,読了した。岡田斗司夫がおすすめしていたので読んでみたが,宇宙は広いね。これからも色んなSF小説を読んでいこう。2024/07/30