• ポイントキャンペーン

PHP文庫
日本の「総理大臣」がよくわかる本

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 301p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569672625
  • NDC分類 312.8
  • Cコード C0131

出版社内容情報

日本の舵取りを担った最高権力者たちを解説。

明治維新から平成の世まで、日本の舵取りを担った総理大臣たち。本書は、政治の最高権力者たちの生涯、業績、エピソードを平易に解説。

明治から平成の世まで、激動する時代の先頭に立って日本を導いた歴代総理大臣――。

▼本書は、初代・伊藤博文から92代・麻生太郎まで政治の最高権力者たちの個性あふれる人物像、業績、知られざるエピソードを解説する。

▼◎「日本の立憲制度を誕生させた『初代総理大臣』:伊藤博文」、◎「開明的でリベラルだった公家出身の宰相:西園寺公望」、◎「陸軍トップから政界トップへの大胆な転進:田中義一」、◎「『僕の志は知る人ぞ知る』――新体制運動の中心人物:近衛文麿」、「太平洋戦争の責任を一身に背負った『軍人宰相』:東條英機」、◎「戦後日本の新たな出発点を作った『ワンマン宰相』:吉田茂」、◎「『日本列島改造』を叫んだ戦後政治の一大巨頭:田中角栄」、◎「自民党をぶっ壊した『国民的』ヒーロー:小泉純一郎」、◎「解散総選挙をにらんだ自民党『第三の矢』:麻生太郎」

▼…など、近・現代史の学び直しにも最適の一冊だ!

▼文庫書き下ろし。

●はじめに 
●第1章 明治・大正 日本憲政の夜明け 
●第2章 昭和・前期 軍国主義の台頭 
●第3章 昭和・後期 五五年体制のはじまり 
●第4章 平成 連立政権時代 
●歴代総理とおもな出来事 
●参考文献

内容説明

明治から平成の世まで、激動する時代の先頭に立って日本を導いた歴代総理大臣―。本書は、初代・伊藤博文から92代・麻生太郎まで政治の最高権力者たちの個性あふれる人物像、業績、知られざるエピソードを解説する。「『日本列島改造』を叫んだ戦後政治の一大巨頭:田中角栄」「史上空前の『大連立政権』の盟主となる:細川護煕」など、近・現代史の学び直しにも最適の一冊。

目次

第1章 明治・大正―日本憲政の夜明け(概説―近代化の時代;日本の立憲制度を誕生させた「初代総理大臣」―伊藤博文 ほか)
第2章 昭和・前期―軍国主義の台頭(概説―帝国主義の時代;陸軍トップから政界トップへの大胆な転身―田中義一 ほか)
第3章 昭和・後期―五五年体制のはじまり(概説―復興の時代;円滑な戦後処理に尽力した皇族初の首相―東久邇宮稔彦王 ほか)
第4章 平成―連立政権時代(概説―世界情勢の大変化と日本の変革;「女性問題」に足もとをすくわれた才人宰相―宇野宗佑 ほか)

著者等紹介

御厨貴[ミクリヤタカシ]
1951年生まれ。東京大学法学部卒業。東京都立大学法学部教授、政策研究大学院大学教授などを経て、2002年より東京大学先端科学技術研究センター教授に。政治家や官僚を中心としたオーラル・ヒストリーに取り組むと同時に、「建築と政治」など新たなテーマにも目を向ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読書実践家

9
日本の戦前、戦後の首相を紹介。エピソード・出身・経歴なども豊富で分かり易い。楽しんで読める一冊となっている。2015/09/01

あや

2
戦前から戦後・そして現代に至るまでの総理大臣について詳しく紹介したもの。総理大臣でも人なんだ。という感じがして、かつ歴史の背景もつかめて参考になった。浅生総理が『漫画が参考になる』と言った件について冷笑する人が政治家に多い様だが、漫画だからとか難しい本だからというより文学を楽しめるならあまり大差は無いのではと思った。総理大臣についてはあいまいなところが多かったので、かなり参考になった一冊。2012/02/13

Ryueno

1
日本の総理大臣がよくわかるというよりは、日本の総理大臣の生い立ちや、政界に入ってからの人脈がよくわかる本っていう感じ。総理になってからの政策云々については(僕が期待していたほどは)書かれてなかったんで、少し物足りなかった。でも全体としては面白い。2010/06/25

Gen Kato

0
明治から平成へ、歴史は現代へと続いているのだという当たり前の事実を再確認するも、現代に近づくにつれて、言いがたい無力感に襲われる…2014/04/20

ハゲ

0
取りあえずサラッと。この基礎知識を基に政策やら外交やらを見直していきたいと思います。どこまで理解できるかなー?2012/12/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/452194
  • ご注意事項

最近チェックした商品