創元推理文庫<br> 銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件/奇妙という名の五人兄妹

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創元推理文庫
銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件/奇妙という名の五人兄妹

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  • サイズ 文庫判/ページ数 432p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488579074
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

奇妙で、面白くて、真面目で、ブラックで、
元気が出る物語、2作あります。
風変わりな作家の風変わりな小説を合本文庫化!

妻が奇妙な強盗事件に遭遇した。犯人は居合わせた人々から「もっとも思い入れのあるもの」を奪っていったという。以来、なぜだか妻の身長は縮んでいき……。/生まれつき奇妙な〈力〉に悩まされてきた五人兄妹。祖母から〈力〉を消してやると告げられた三女は、ひと癖もふた癖もある兄妹たちを集めるために奔走する。――おかしな運命が照らし出す、夫婦の、兄妹の、家族のつながり。カウフマンの輝きに満ちた小説世界を2冊合本で贈る。

内容説明

妻が奇妙な強盗事件に遭遇した。犯人は人々から「もっとも思い入れのあるもの」を奪っていったという。以来、なぜか妻の身長は縮んでいき…。/生まれつきの厄介な“力”に悩まされてきた五人兄妹。祖母から“力”を消してやると言われた三女は、ひと癖もふた癖もある兄妹たちを集めるため奔走する。―おかしな運命が照らし出す家族のつながり。輝かしい小説世界を合本で贈る。

著者等紹介

カウフマン,アンドリュー[カウフマン,アンドリュー] [Kaufman,Andrew]
カナダ生まれの作家、脚本家、ラジオ・プロデューサー。All My Friends Are Superheroes(2003)で作家デビュー。『銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件』(2010)が、独立系出版社からの刊行作品を対象とするカナダの文学賞The ReLit Awardsの小説部門を受賞。『奇妙という名の五人兄妹』(2012)は、ユーモア作品を対象とするカナダの文学賞Leacock Medalの最終候補となった

田内志文[タウチシモン]
翻訳家、物書き(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひほ

14
どうも話の世界観に浸れず次に待ってる方もいるので、銀行強盗の方だけ読了2023/07/14

カイワレ大根

13
奇妙という名の五人兄弟、ものすごく良かった。ものすごく。気に入って何度も読み返したいシーンが幾つもあって、ストーリーも終わり方も個人的に胸にじーんときた。祝福の意味も考察の余地ある。ダンボールの街のシーンは最高。何回も目を通したくなる。万人にウケるかどうかはわからないが、とってもかわいい人たちの物語。2023/06/28

maimai

8
読み終えてから随分時間が経ってしまって、細部をよく覚えていないのだが、面白かった。収録2編のうち、「銀行強盗に―」は出オチ、とまでは言わないが、こちらが期待した方向には話は深まらず、もうひと捻り(ひと深み?)欲しかった。「奇妙という名の5人兄弟」はとても好み。ずっとニヤニヤしながら読んでいた。2023/09/05

ふるい

6
どちらも、ざっくりいうと非日常的な出来事を通じて家族間の亀裂を修復してゆく話であるが、『銀行強盗〜』の方が変な話度が高くて好きかなー。2023/06/30

ふゆきち

3
奇想です。どちらもハラハラしました。どちらかと言えば『奇妙という名の五人兄妹』の方が好み。翻訳はされていませんが他の作品も気になります。2025/02/26

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