出版社内容情報
なんとか無事に戴冠したマヤに、荒波が次々に押し寄せてくる。父帝をなきものにした飛行船事故の真相究明、暴れ川の架橋問題、さらには祖父であるゴブリン国の大アヴァールが表敬訪問にやってくるという。お人よしのマヤを絶好の獲物と見て、陰謀を企む名門貴族もあとを絶たない。味方と言えば、秘書官や四人の心身守護者、それにわずかな従僕たちのみ。若き皇帝は山積みの難問を解決し、エルフ帝国を繁栄へと導くことができるのか。
キャサリン・アディスン[キャサリン・アディスン]
和爾桃子[ワニモモコ]
内容説明
なんとか無事に戴冠したマヤに、荒波が次々に押し寄せてくる。父帝をなきものにした飛行船事故の真相究明、暴れ川の架橋問題、さらにゴブリン国の支配者である祖父がやってくるという。お人よしのマヤを絶好の獲物と見て、陰謀をたくらむ名門貴族もあとを絶たない。味方と言えばわずかな側近のみ。若き皇帝は山積みの難問を解決し、エルフ帝国を繁栄へと導くことができるのか?
著者等紹介
アディスン,キャサリン[アディスン,キャサリン] [Addison,Katherine]
1974年、米テネシー州オークリッジ生まれ。2002年に短編Three Letters from the Queen of Elflandでギャラクティック・スペクトラム・アワードを受賞したファンタジイ&ホラー作家サラ・モネットの別名義
和爾桃子[ワニモモコ]
英米文学翻訳家。慶應義塾大学文学部中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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