創元推理文庫<br> 怪傑ゾロ

創元推理文庫
怪傑ゾロ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 297p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488504014
  • NDC分類 933

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kagetrasama-aoi(葵・橘)

23
元祖冒険小説!です。ゾロの正体は、すぐに想像つくんですけど、それを含めて楽しみましょう!初読は中学生の頃だった気がします。夢中で読みました。その後「アラン・ドロンのゾロ」にうっとりし(*^ ^*)、NHKのBSでアニメ化されたものを子供達と一緒に観たり!と色々思い出が積み重なっている小説です。新訳版や角川文庫のものも読んでみたいです。NHKのBSアニメ、良い作品沢山ありました、白眉は「十二国記」「快傑ゾロ」でしょうか。2020/01/11

花乃雪音

22
表の顔はヘタレのボンボン、裏の顔は黒ずくめで正体を隠して弱きを助け強気を挫く義賊ゾロ。ストーリーは王道の展開というより基本フォーマットに沿ったものでもうひと捻りは欲しかった。本書を読んで気になったことが3点あった。ひとつは舞台が18世紀末のカリフォルニアであったこと、スペイン辺りが舞台だと思い込んでいたのでアメリカだったのかと思った(この当時はまだアメリカではなくメキシコが正しいのだが)。次に「ゾロ」がスペイン語で「狐」を意味すること、『かいけつゾロリ』が狐であることの理由がわかった。2021/02/19

錯乱坊

2
古臭いのではと思っていましたが、どうしてどうして今読んでも面白い作品です。

takeakisky

1
ゾロといえばアラン・ドロン。バンデラスも観たけれど。ダグラス・フェアバンクスやタイロン・パワーも演じているんだ。本は初めて読む。映画も牧歌的だったが、本も。2023/11/30

0
覆面萌え、ギャップ萌え、そしてチャンバラ。しかもマント。はまらない要素がない。◇BSでやってたアニメではじめて知り、アラン・ドロンのゾロがお気に入り。

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