創元推理文庫<br> 命取りのエピソード

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創元推理文庫
命取りのエピソード

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  • サイズ 文庫判/ページ数 434p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488265182
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

探偵ダニエル・ホーソーンが殺された――いや正確には、映画版『メインテーマは殺人』の撮影現場で、ホーソーンを演じていたスター俳優が殺された。その刺殺事件には、現場にいた関係者それぞれに動機があるらしい。だが、犯人が間違いを犯したということはないだろうか。すなわち、犯人が狙っていたのは本物のホーソーンということは……。ホーソーンが“ホーソーン”殺しの謎に挑む、〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ最新刊!


【目次】

内容説明

映画版『メインテーマは殺人』の撮影現場で、ホーソーンを演じていた俳優が殺された。この刺殺事件には、関係者のそれぞれに何かしらの動機があるらしい。だが、犯人が間違いを犯したということはないだろうか。すなわち、犯人が狙っていたのは、実は本物のホーソーンだったということは―。驚異のクオリティを維持しつづける、〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ最新刊!

著者等紹介

ホロヴィッツ,アンソニー[ホロヴィッツ,アンソニー] [Horowitz,Anthony]
イギリスを代表する作家。ヤングアダルト作品〈女王陛下の少年スパイ!アレックス〉シリーズがベストセラーに。また、人気テレビドラマ『刑事ファイル』の脚本、コナン・ドイル財団公認の〈シャーロック・ホームズ〉シリーズの新作長編『シャーロック・ホームズ 絹の家』などを手掛ける。アガサ・クリスティへのオマージュ作『カササギ殺人事件』では『このミステリーがすごい!』『本屋大賞〈翻訳小説部門〉』の1位に選ばれるなど、史上初の7冠を達成。〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ『メインテーマは殺人』『その裁きは死』でも、年末ミステリランキングを完全制覇した

山田蘭[ヤマダラン]
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

160
ホロヴィッツ作品では殺されて当然の品性下劣な被害者と、悪人ではないのに状況に追い詰められた犯人というパターンがある。本作も『メインテーマは殺人』の映画化に際してホーソーン役の俳優が殺された事件を捜査するうちに本物のホーソーンが昔扱った殺人が絡んでくる展開だが、どちらも迷宮入りした方がマシなほどの不快な被害者という点で共通する。イヤミスに近い胸糞悪いドラマだが、ワトスン役のホロヴィッツが「今度こそ探偵の鼻を明かしてやる」と勇んでは大スベリする道化役で笑いをとり、後味のよい読後感を演出する構成の巧みさが光る。2026/10/14

KAZOO

85
このシリーズももう6作目となったということでいつものように楽しませてくれました。今回は映画版「メインテーマは殺人」ということでホーソーン役の俳優が殺されます。その俳優はかなり人の恨みを買っていたということで犯人が誰かということが最後まで分かりません。最近はこのような作品はあまり人気がないかと思ったらそうでもないのですね。ワトソンのような役のホロヴィッツがいるためにさらに謎は深まる感じです。シリーズは12作まで続くようで楽しませてくれそうです。2026/10/19

ばう

61
★★★★ 『メインテーマは殺人』の映画撮影中にホーソーン役の俳優が殺された。しかし狙われたのは本当のホーソーンだったのでは?というところから話は違った局面に。すぐ犯人に辿り着いちゃうからこの第二部の話を挟んだの?と思いながら読んでいくと…あらら、そうだったの!これは必要なエピソードだったのね、という結末に。何だかあっさりしたストーリーだなと思ったらやっぱり最後に「なるほど‼︎」と感心する内容でした。ホーソーンの過去も少〜しずつ明かされていき、ホロヴィッツは今回それほど酷い目に遭わずに済んだのも良かった😆2026/09/18

ひらちゃん

43
「メインテーマは殺人」が映画化。その現場で起こる殺人事件。相変わらずのホロビッツの扱い酷っ!殺人事件にホーソーンの過去が絡むのか。そちらも殺人事件でまるでお得意の作中作みたい。絡んだように見えての真相に、やっぱり一筋縄ではいかないんだよな。だから面白くて読んじゃうんだけど。このシリーズもそろそろ折り返し地点。まだまだ楽しみたい。2026/09/30

at-sushi@そこをどけ

41
ホーソーン&著者シリーズ第6弾。「メインテーマは殺人」の映画化が決定するも、撮影中にホーソーン役の俳優が殺害される。制作スタッフに容疑がかかる中、ホーソーン本人が狙われた可能性も浮上。駆け出し探偵時代のホーソーンが手掛けた事件が作中作として挿入され、A・ピュントシリーズのようなお得感。例によってヒントや伏線がフェアに散りばめられた超正統派なフー&ワイダニット。著者が自分自身をマヌケなワトソン役として貶め弄り倒すのが毎回のお約束だが、俺が英国王ならもう叙勲するわ。2026/10/21

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