創元推理文庫<br> 悪い弁護士は死んだ〈下〉

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創元推理文庫
悪い弁護士は死んだ〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488192105
  • NDC分類 949.83
  • Cコード C0197

出版社内容情報

弁護士が殺害された日、犯人らしき男を轢きそうになったという情報が、タクシー運転手から警察に寄せられた。一方ベックストレームの元には、なじみの美術商から、興味深い話が持ちこまれた。被害者から美術コレクションの鑑定を頼まれたというのだ。どうやらその件には国王一家とも親しいと噂される、ある男爵が絡んでいるらしい。錯綜する難事件、だがベックストレームの手にかかれば未解決などありえない! 好調シリーズ第三弾。

内容説明

弁護士が殺害された日に犯人らしき男を轢きそうになったという情報が、タクシー運転手から警察に寄せられた。一方ベックストレームの元には、なじみの美術商が被害者から美術コレクションの鑑定を頼まれたという話が持ちこまれる。どうやらその件にはある男爵が絡んでいるらしい。錯綜する難事件、だがベックストレームの手にかかれば未解決などありえない。好調シリーズ第3弾。CWAインターナショナル・ダガー賞最終候補作。

著者等紹介

ペーション,レイフ・GW.[ペーション,レイフGW.] [Persson,Leif GW.]
1945年スウェーデン、ストックホルム生まれ。スウェーデンを代表するミステリ作家のひとり。犯罪学教授として、国家警察委員会の顧問も務めていた。1978年にデビュー作Grisfestenを発表。以降、何作ものミステリを発表している

久山葉子[クヤマヨウコ]
1975年兵庫県生まれ。神戸女学院大学文学部英文科卒。スウェーデン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

NAO

48
ベックストレームの心の声は、うざい上に長い。古い作品でもないのにこんなにセクハラ満載で大丈夫なのかと思うが、ベックストレームの周辺には働く女性が大勢いることにも気付かされる。上司は女性で検事も女性同僚にも何人もの有能な女性(ベックストレームは心の中で彼女らをこき下ろしているが)、つまり、ベックストレームは旧時代の悪しき習慣・主義の象徴なのだ。その悪しき象徴が本能のままに突っ走り、時に傷つくものの致命傷にならず最後は謎も解いてめでたしめでたしとなるあたりが、痛烈なブラックジョークということなのだろう。2024/07/05

むつこ

27
北欧ミステリーにしては軽い雰囲気、登場人物たちの目線の多さにごちゃごちゃしすぎて読んでいて疲れた。(職人的な)仕事のできる主人公は魅力的だけど・・・「はみだし刑事」と、副題がつくならば次作も読むかもしれないな。前作品「許されざる者」のイメージがつきまとうのでどうしても嫌いになれない作家さん。。。2022/08/12

tom

23
このシリーズ、楽しめる人は、とても楽しむと思う。なにかしらフロイト警部の趣きがあって、いい加減に行動していても、ちゃんと結果が追い付いてくるというミステリー。でも、高いアルコール度の酒を昼間から飲み続け、美味いものを喰いながら、小遣い稼ぎにリークをして、これが延々と続くので、上巻の途中から飽きてしまった。綱渡りの主人公、それでも大笑いしながら、世の中を渡っていく。面白いっちゃあ、面白いけれど、延々とこれが続くと退屈しかない。この人の書くもの、私は、もう十分腹いっぱい。2022/05/06

鴨ミール

22
私の中では娯楽的な読みものなのだけれど、事件が事件だけに真剣に読んでしまったじゃないの(笑)オウムも散々な宿命だったね💦これで翻訳されたものは読了。さびしい。2024/10/13

kyoko

15
いい加減にせい!と突っ込み、その行動に辟易しうんざりし嫌悪感しかないけれど、読んでしまったのは全編にまたがるアイロニーがいい感じだからなのか。そういえば「名探偵カッレ君」もそんな雰囲気だったなあと思ったり。ん?途中リンドグレーンの名前が出てこなかったか?まとにかく変でした。変だから好きなのか、嫌いなのか、どっちかわからん。2023/11/04

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