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ビギンズ本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とも
81
面白かった。個人的にはX>Y>Zという感じがする。好みもあるのでしょうが。あまり期待しないで、レーン最後の事件に行ってみよう。2023/02/21
サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥
58
ロス名義の第3作。ドルリーレイン物。今回はサム警部の娘ペーシェンスが活躍するお話。シリーズ物ではあるけれど、前二作とはちょっと違った印象ですね。★★★
藤月はな(灯れ松明の火)
57
刑務所から出てきた男に殺人の嫌疑が掛かる。彼の無実を確信し、死刑にしないために奔走するパット、サム、レーン。名作、『Yの悲劇』の終わりが何とも言えない後味の悪さが印象深かったため、この作品でのサム刑事の娘、パットの瑞々しい語りにちょっとほっとします。以前は多羅尾伴内並みの変装ぶりで事件に関わっていたが体力の衰えを感じさせるレーン。しかし、彼の最後の消去法による推理は健在でした。2014/02/05
yukision
29
X,Yと読んできて,これだけなぜか読みにくく,今迄ほど引き込まれなかった。レーンが歳を取り,代わりに出てきたペーシェンスがいまいち魅力がないせいかもしれないが,それでも論理的に犯人を導き出す手法はあざやか。2019/10/17
背番号10@せばてん。
29
1974年読了。ドルリー・レーン4部作 第3弾。『X…』『Y…』と比較をすると、少し地味。1974/05/29
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