創元推理文庫<br> 回想のシャーロック・ホームズ

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創元推理文庫
回想のシャーロック・ホームズ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 360p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488101022
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ピッポ

26
【再読】「冒険」に続くホームズ11編収録の第二短編集。ホームズが大学時代に初めて手掛け、探偵となる動機となった事件「グロリア・スコット号」、兄のマイクロフトが初登場する「ギリシャ語通訳」、天才犯罪者モリアーティ教授と対決する「最後の事件」など興味深い作品が多く読み応え十分でした。2016/04/17

蒼伊

15
再読。久しぶりに読んだから、やっぱり忘れてる部分が多々あっておもしろく読めました。やっぱりミステリーといったらホームズかなぁ!2015/06/09

☆エンジェルよじ☆

8
ホームズの若い頃にてがけた事件があったりお兄さんが登場したりビックリの1冊でした。社交嫌いというっところはやはり兄弟だな!『黄色い顔』がよかったです。教授と一緒に滝壷に落ちてしまった『最後の事件』をやっとしっかり読むことができました。2010/03/25

K

7
もう脱帽の連続です。ズバ抜けた観察力と知識で人をビビらせるまでにすべてを見抜いてしまうところなんか最高です!やっぱり自分の中では(もちろん世界中でもですがw)最高の探偵です!!ワトスン君は滝に落ちたところを見たわけではないんですね(笑)2012/03/06

やっす

6
実は未読だったホームズ物の第二短編集。クイーンなどの本格推理を読み漁ってきた今となっては、ミステリとして少々物足りなく感じるのは否めないけれど、やはりホームズとワトスン二人のコンビには惹き付けられるものがありますね。今尚愛され、読まれ続けているのも分かる気がします。物足りないとは言ったものの、中には『銀星号事件』や『海軍条約事件』の様にきらりと光る作品もあってなかなか楽しめました。近頃は新訳も出てる様だし、これを機に未読の作品もぼちぼち読み進めていこうかと思う。2016/06/11

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