- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 日本文学
- > メディアワークス文庫
出版社内容情報
凄腕の闇医者・白蓮の弟子兼見習い宮廷医の香蘭は、触れるだけで病を癒やす天主の奇跡をうたい、急激に信徒を増やす教団の存在を知る。弱者を惑わすその正体を暴こうと教団に潜入することに。
一方、敵国・北胡との攻防が激化する最中、宮廷占女・黒貴妃の予言が的中、皇帝が臥す。死期迫るなか、皇帝は東宮を廃嫡し新たな後継者を決めると宣言し――。再燃する皇位継承争い。心変わりを上奏する香蘭は、死の淵にいる皇帝直々に、臨時の主治医に任命される。
ふりかかる未曾有の危機。見習い宮廷医はこの国を救えるか!?
神の手をもつ闇医者×見習い宮廷医。凸凹師弟コンビの大人気中華医療譚、第7幕!
◆登場人物紹介◆
陽香蘭【ようこうらん】
高名な宮廷医であった祖父の志をつぎ、宮廷医を目指して猛勉強中の見習い医。まがったことが大嫌いで、闇医者・白蓮を正しに赴いた先で神医の業を目の当たりにし、強引に弟子入りする。
白蓮【びゃくれん】
黒衣をまとう闇医者で、診療所を営んでいる。法外な治療費を取る守銭奴だが、その天才的な外科技術から神医と呼ばれる。東宮とも親交を持ち、謎めいた過去が徐々に明らかになる。
内容説明
凄腕の闇医者・白蓮の弟子兼見習い宮廷医の香蘭は、触れるだけで病を癒やす天主の奇跡をうたい、急激に信徒を増やす教団の存在を知る。弱者を惑わすその正体を暴こうと教団に潜入することに。一方、敵国・北胡との攻防が激化する最中、宮廷占女・黒貴妃の予言が的中、皇帝が臥す。死期迫るなか、皇帝は東宮を廃嫡し新たな後継者を決めると宣言し―。再燃する皇位継承争い。心変わりを上奏する香蘭は、死の淵にいる皇帝直々に、臨時の主治医に任命される。
著者等紹介
冬馬倫[トウマリン]
電撃小説大賞への応募がきっかけでメディアワークス文庫デビュー。『宮廷医の娘』は発売後即重版となり、コミカライズも果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっしー
Hugo Grove
dorimusi
メロンパン
栗山いなり
-
- 和書
- 詳説スペイン語文法
-
- 電子書籍
- おさかなマーチ 2巻