出版社内容情報
世界に冠たるラグビー・チーム、ニュージーランド代表オールブラックスに一人の日本人が入団した。ラガーマンであった著者が、ラグビー愛のすべてを込めて書き上げた究極のラグビー小説。ラガーマンの孤独、友情、絆……そして何より、試合場面の迫力、まるで実際に観戦しているかのような迫力に読者は知らぬ間に拳を握り、肩に力をこめていることに気づかされること間違いなし。堂場瞬一スボーツ小説の頂点というべき傑作。
【目次】
内容説明
ラグビーにおける「フルハウス」とは、一試合で同じ選手が、トライ、コンバージョンゴール、ペナルティゴール、ドロップゴールをすべて決めることを言う。本書は、日本人として初めてニュージーランド代表チームのオールブラックス入りしたラガーマン、早見剛大の物語である。2027年ラグビー・ワールドカップ、プール戦でオールブラックスは日本代表とぶつかる。かつて日本で一緒にプレーしていた仲間との激突!ラガーマンの孤独、友情、絆、葛藤…。自らもラガーマンであった著者が、そのラグビー愛のすべてを込めて書き上げた究極のラグビー小説。堂場瞬一スポーツ小説の頂点とも言うべき傑作!
目次
第一章 オールブラックス
第二章 デビュー
第三章 負傷
第四章 開幕
第五章 激闘
第六章 勝利へ
著者等紹介
堂場瞬一[ドウバシュンイチ]
1963年茨城県生まれ。読売新聞社勤務のかたわら小説執筆を開始。2000年に『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
なお
しぇるぱ
uca
北原悦子




