探偵は友人ではない

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  • サイズ 46判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784488028176
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

わたし、海砂真史(うみすなまふみ)の幼馴染み・鳥飼歩(とりかいあゆむ)は名探偵だ。歩は中学校には通っておらず、ちょっと素直じゃない男の子。でも、わたしが奇妙な事件に遭遇して困っていると、話を聞くだけで解決してくれて、頼りになるんだ。
歩の元に新たな謎――ケーキ店の暗号や美術室で起きた不思議な事件を持ち込みながら、ふと思う。わたしたちは依頼人と探偵として繋がっているから、友人ではない。でも、謎がなくたって会いたいと思った場合、どうすればいいのだろう? ささやかな日常の謎を通し、少年少女の成長を描き好評を博した第28回鮎川哲也賞『探偵は教室にいない』、待望のシリーズ第2弾!

内容説明

わたし、海砂真史の幼馴染み・鳥飼歩はなぜか中学校に通っておらず、頭は切れるが自由気侭な性格で、素直じゃない。でも、奇妙な謎に遭遇して困ったわたしがお菓子を持って訪ねていくと、話を聞くだけで解決してくれた。彼は変人だけど、頼りになる名探偵なのだ。歩の元に次々と新たな謎―洋菓子店の暗号クイズや美術室での奇妙な出来事―を持ち込む日々のなかで、ふと思う。依頼人と探偵として繋がっているわたしたちは、友人とは言えない。でも、謎がなくたって会いたいと思った場合、どうすればいいのだろう?ささやかな謎を通して少年少女の心の機微を描いた、第28回鮎川哲也賞『探偵は教室にいない』、待望のシリーズ第2弾!

著者等紹介

川澄浩平[カワスミコウヘイ]
1986年北海道生まれ。北海学園大学卒。漫画原作者として活躍したのち、2018年に第28回鮎川哲也賞を受賞、受賞作を改題した『探偵は教室にいない』でデビュー。ささやかな日常の謎を通して、少年少女の心の機微を瑞々しい筆致で描き、好評を博した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さっこ

81
「探偵は教室にいない」シリーズ第2弾。時折「中学生だっけ?」と感じないわけでもないけれど、中学生のお話。幼馴染の歩は不登校で真史が持ち寄る日常の謎を解いてくれる。少し甘酸っぱい照れを感じさせながら、二人は「友人」では無くなる階段を昇りだそうとしている。最後は可愛かったな。2021/02/24

真理そら

77
2巻目は日常の謎というよりクイズっぽい謎が増えたり、4人組+歩の周辺の登場人物が増えたりして雰囲気が微妙に違う。歩君が小学生時代に塾で2学年も飛び級していたことに驚く。歩君は引きこもりではないので高校からは普通に登校できるかもしれない、などと妙なことが気になった。歩君と真史ちゃんの関係が幼馴染から初恋方向に変化していく過程も興味深い。恋敵?の鹿取彩香ちゃんの会話が最近まではまっていたドラマ『アストリッドとラファエル』のアストリッドの声に脳内変換されて困った。2022/10/07

さつき

73
私はこの本を愉しむには年を取り過ぎちゃったな、という印象。中学生らしい気負いや背伸びを可愛いと思う気持ちはあるけど、内容に夢中にはなれなかったです。2022/02/13

yuyu

67
「探偵は教室にいない」の続編。シリーズ化にするのか?とても中学生とは思えない、高校生、いや、大学生よりと言っても納得するくらい、みんな大人びている。そのあたりが、ちょっと違和感。その違和感が最後まで続く。第一作よりも、少しずつ距離を縮めた真史と歩。謎解きよりも二人の関係性に興味があるかな。第三作は数年後の大学生くらいの設定で読んでみたい。2021/03/16

さっちゃん

67
シリーズ2作目。不登校の歩と幼なじみの真史の距離は少し縮まったかな。日常の謎解きモノだけど、なかなか甘酸っぱい青春モノでもある。中学生設定にしては大人びていて行動半径も広いと思っていたけど、彩香の暗号を解いたときの葛藤や旅行土産の件では、中学生らしい照れが見えてかわいかった♪ 次も絶対読む!2021/01/04

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