内容説明
キミワルーイ屋敷では事件がおこっていた。オオカミ人間と吸血鬼の気味の悪い事件がね。屋敷の地下室であたしが見かけた、不気味に光るふたつの目。これってぜーったいオオカミ人間よね。おまけにおそろしい嵐の日に屋敷のきたちびすけ。こいつごますりのうえにこそこそや、しかもどうやら吸血鬼らしいの。あやうしワンダ、あやうしタビーおばさん!?アラミンタの「オオカミ人間および吸血鬼捕獲遠征」がはじまった。かわいくてキミワルーイ「いたずらアラミンタ」第4弾。
著者等紹介
セイジ,アンジー[セイジ,アンジー][Sage,Angie]
1952年ロンドン生まれ。子どものころからE・ネズビットやエリザベス・グージなどを愛読。レスターのアートスクールでグラフィックデザインとイラストレーションを学ぶ。現在はサマセット在住
斎藤倫子[サイトウミチコ]
1954年東京都生まれ。国際基督教大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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