創元海外SF叢書<br> 不死の島へ

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創元海外SF叢書
不死の島へ

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784488014704
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

1976年。研究者の職とロンドンの住居を立て続けに失い、恋人とも破局を迎えたピーター・シンクレアは、知人から仮住まいを許された別荘でとある原稿に着手する。のめり込むようにして執筆にはげみ、改稿を重ねるうちに生み出された〈夢幻諸島〉という名の架空世界はしかし、現実そのものを歪ませてしまう危険なヴィジョンだった!――英国SF界の孤峰にして、同国文学界でも脚光を浴びた巨匠プリースト。長く邦訳が待たれた最高傑作がついに刊行。


【目次】

内容説明

1976年、春。深刻な挫折感とともにロンドンを去ったピーター・シンクレアは、知人から仮住まいを許された別荘でひとり執筆活動に着手する。時に寝食を忘れ、のめり込むようにして改稿を繰り返したすえ、男はついに〈夢幻諸島〉という名の架空世界を見出すが、緻密に織りあげられた島々のヴィジョンは、やがて現実そのものを侵蝕しはじめ―英国SF界の孤峰にして、同国文学界でも脚光を浴びた巨匠が贈る、独創性あふれる文芸SFの傑作。

著者等紹介

古沢嘉通[フルサワヨシミチ]
1958年北海道生まれ。大阪外国語大学デンマーク語科卒

プリースト,クリストファー[プリースト,クリストファー] [Priest,Christopher]
1943年、イギリスのチェシャー州生まれ。66年、SF雑誌〈インパルス〉に短篇「逃走」を発表しデビュー。74年、『逆転世界』で英国SF協会賞、96年、『奇術師』で世界幻想文学大賞、2002年、『双生児』で英国SF協会賞およびアーサー・C・クラーク賞、11年、『夢幻諸島から』で英国SF協会賞、ジョン・W・キャンベル記念賞をそれぞれ受賞。24年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

おだまん

12
現実と幻の世界との交差と融合。不死と記憶のバランスを織り込み楽しいものではなかったんですが癖になりそうななんともいえない読書感(褒めてる)2026/03/21

さな

5
SFではあるんだろうけど、幻想小説っぽくもある。虚構と現実が交互に描かれていて、物語的にはあまり大きな展開はない。視界と認識が奪われていくような感覚になる不思議な作品だった。終わり方がふんわりしているけどそこが一番好き。2026/03/27

ねみね

4
一見するとSFには見えないが、本作の主題である「現実とフィクション」という構図は、SFにおける「現実と仮想空間」の対立と強く対応しており、その点で本作はSF的文学作品といえる。とりわけ、恋人との確執を契機に自己のアイデンティティへと収斂していく構造は、関係の崩壊から個の内面へと向かう点でウェルベック的でもある。夢幻諸島の描写も良かった。2026/03/24

Mari/とんトマ

3
久しぶりのプリースト、面白かったし辛かったです。イギリスに暮らす青年が(どうも精神的にアヤシイ状態で)書いた自伝的なテキスト。そこには夢幻諸島で不死となる権利に当選し、処置を受けに行く船旅が描かれていました。作中作かと思ったら、夢幻諸島パートではイギリスでの話が青年の自伝として描かれているのです。やがて境界が曖昧になり、干渉しあう2つの世界。原題のThe Affirmationの意味は、読み終わった今ならわかります。2026/03/20

不璽王

2
作中作の入れ子構造という構成や不死処置による記憶喪失からの記憶の再構成といった意匠はめっちゃ好みなんだけど、その上で語られる物語にあんまりピンとこなかった。奇術師や双生児の方が好きかも2026/04/04

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