内容説明
ロッキー山脈の麓の町で突発した助教授殺し。奮闘するデイヴにママが授けた推理とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きゆやすか
3
なんとびっくり「何でも知っている」から20年くらいの月日が経過。その間にデイブは警察官としては出世もしたけど、愛妻シャーリイを亡くし、NYから西部の町メサグランデへ引っ越し、警察官から公選弁護人の捜査官に転職している。 こんなシリーズもありなの?その間はどうなってるの?と、気になるけどそれも作戦? 早速「クリスマス」を図書館に予約しました。2016/09/14
madhatter
3
再読。推理小説としては、私のあまり好まないタイプのトリックが使われていることもあり、正直微妙な印象。ママの手紙も、もう一段前から始まっていて欲しかった。大学がああいう処置するってわかっていたなら、一人生かすも二人生かすも同じではなかったか。また、本作は「差別」がテーマと言え、折々に様々な形のそれが見え隠れする。デイヴ自身もその対象たりうることをある人物から指摘される。それでも彼も「差別する側」から逃れられないんだよなあ…総じて何だか後味の悪い作品。2012/03/20
ミミクロ
1
ママとの皮肉の掛け合いが楽しかったのに奥さんがいきなり亡くなってて残念。 それと、デイヴィッドは一生ママには敵わないな(確定) 2019/09/19
ゆりっぺ
1
1998年4月6日
てっちゃん
1
1994年9月28日に読了