ふたりの画家、ひとつの家―毛利眞美の生涯

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ふたりの画家、ひとつの家―毛利眞美の生涯

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  • サイズ 46判/ページ数 344p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784487816941
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0023

出版社内容情報

画家・毛利眞美の知られざる生涯を描いた本格評伝。

本当の本当を求め続けて
美に救われる歓び
――谷川俊太郎(詩人)

内容
終戦直後のパリで絵画を学び、画壇に華々しくデビューした画家・毛利眞美。しかし、絵画界のスターである夫、堂本尚郎が世界的な評価を高めていく一方、同じアトリエで制作する眞美は、女性であるがゆえの困難に直面し、迷い始める――。
女性の芸術家が「女流」と言われた時代に、自立心と気高さを胸にたくましく生きた、ひとりの女性・画家の生涯を描いた本格評伝。

内容説明

終戦直後のパリで絵画を学び、画壇に華々しくデビューした画家・毛利眞美。しかし、絵画界のスターである夫、堂本尚郎が世界的な評価を高めていく一方、同じアトリエで制作する眞美は、女性であるがゆえの困難に直面し、迷い始める―。女性の芸術家が「女流」と言われた時代に、自立心と気高さを胸にたくましく生きた、ひとりの女性・画家の生涯を描いた本格評伝。

目次

第1章 フランスへの門出
第2章 船上の日本人留学生
第3章 パリの空の下で
第4章 仲間との出会い
第5章 マティス訪問
第6章 ヨヨとの絆
第7章 原爆体験、そして帰国
第8章 資生堂ギャラリー
第9章 初めての個展
第10章 母との別れ
第11章 再びのパリ
第12章 結びつく魂
第13章 パリの新婚時代
第14章 ふたりの画家
第15章 画家の妻
第16章 描くことから離れる
第17章 世界の舞台で
第18章 帰国後の日々
第19章 再びの絵筆

著者等紹介

高見澤たか子[タカミザワタカコ]
ノンフィクション作家。1936年生まれ。早稲田大学文学部卒業

堂本右美[ドウモトユミ]
画家。1960年生まれ。多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業。ニューヨーク州クーパー・ユニオン卒業。1990年に初個展(佐賀町エキジビット・スペース)、1995年に「VOCA展’95現代美術の展望―新しい平面の作家たち」(上野の森美術館)など、国内外の展覧会に参加多数。近年は六本木の東京ミッドタウン、GINZA SIXなどの商業施設に作品が恒久展示されるなど、活動の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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