出版社内容情報
歴史的人物が見た風景を、その人が見た視点にこだわって撮影し、周辺雑学とともに紹介する写真集。
取り上げるのは、柿本人麻呂、紫式部、北条泰時など古代・中世の人物から、織田信長、徳川家康、小早川秀秋などの武将、そして、吉田松陰、吉田茂、三島由紀夫など現代史の人物まで、34名。
人物は、編年的に配列し、ページをたどりながら日本史のおおまかな流れを感じることもできる。雑学や周辺のコラムも充実。臨場感のある「日本史」への新しいアプローチとなる本。
内容説明
石田三成が見た関ヶ原!古代から近現代まで「あの人が見た風景」で体感する日本の歴史。
目次
1 古代から中世の人(弥生人(弥生時代)
中大兄皇子(飛鳥時代)
持統天皇(飛鳥時代) ほか)
2 戦国から幕末の人(朝倉義景(室町時代)
織田信長(室町時代・安土桃山時代)
豊臣秀吉(室町時代・安土桃山時代) ほか)
3 近現代の人(福沢諭吉(江戸時代・明治時代)
山縣有朋(江戸時代・明治時代・大正時代)
西郷従道(江戸時代・明治時代) ほか)
著者等紹介
岡部敬史[オカベタカシ]
1972年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒。出版社勤務後、文筆家・編集者として活動
山出高士[ヤマデタカシ]
1970年三重県生まれ。梅田雅揚氏に師事後、1995年よりフリーランスカメラマン。『散歩の達人』(交通新聞社)などの雑誌媒体のほか、企業広告も手がける。2007年より小さなスタジオ「ガマスタ」を構え活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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岡部敬史/おかべたかし
trazom
みかん🍊
けんとまん1007
keroppi