出版社内容情報
現在構想されている壮大な未来プロジェクトから乗り物、家、エネルギー、農業、医療や暮らしのアイテムまで、大人も知らない驚きの未来世界を迫力のビジュアルとともにわかりやすく解説。近い将来実現するかもしれないワクワク・ドキドキの世界を家族みんなで楽しめる一冊。
目次
第1章 壮大な未来構想10(宇宙エレベーター;宇宙ホテル;月面基地 ほか)
第2章 未来の乗り物(空飛ぶクルマ&バイク;極超音速旅客機・超音速旅客機;未来の船・潜水艦 ほか)
第3章 未来の暮らし(未来の家・ビル;未来の都市・まち;AIとロボット ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほんわか・かめ
20
総ルビで小〜中(高校)図書室にぜひ!最初は夢のような近未来の図に、目の前の課題も山積しているのに!と純粋にワクワクはできなかった。しかしその構想はJAXAをはじめ、大林組、清水建設、トヨタなどの企業が本気で問題解決に取り組んだ未来だと知って、少し考え方も変わった。大林組が考える《LOOP50》の街は木の温もりが感じられていいなぁ。必ずしも、流線型でガラス張りでツヤピカでなくてもいいじゃない(笑) その他に、再生可能エネルギー、スマート農業、ゲノム編集などにも触れられている。2022〜2050年代の世界。2021/03/17
るるぴん
5
宇宙、空、深海に最新技術でホテルや乗り物、植物育成ビルなどを具現化するための夢の構想。医療やエネルギーにおいても革新的な技術開発は進んでいるよう。絵本スタイルなので、すぐ読める。自分の想像の及ばない範囲の夢構想を知るには良い本だった。無人飛行する少人数制のシェルターみたいなのがあれば、地震や津波、大雨などの際の有効な避難先になるような気がするし、夜間の独り歩きとかも怖くないかも。環境との兼ね合いが気になるところだが・・・2021/03/09
たくさん
2
宇宙だけじゃなくて今と調和して発展した形の未来の像が開設されていて、新しい技術でわくわくさせられる本でした。 2021/04/25
めーちゃん
0
未来系は、こういう写真のようなイラスト付きが1番分かりやすくてイメージしやすい。2024/10/06
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- 和書
- 奇妙な相続人 徳間文庫