家庭、学校、職場で生かせる!自分と相手の非認知能力を伸ばすコツ

個数:
電子版価格
¥1,870
  • 電子版あり

家庭、学校、職場で生かせる!自分と相手の非認知能力を伸ばすコツ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月06日 06時02分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784487814022
  • NDC分類 143
  • Cコード C0095

出版社内容情報

うちの子、頭はいいんだけどテストや成績はイマイチ。そう、「頭がいい」と「勉強ができる」は違う! と、前作『学力テストで測れない非認知能力が子どもを伸ばす』ではポジティブに解き明かされた。「知識のインプット(認知能力)」」だけに収まらない「非認知能力」が教育改革と共に変わる大学入試や教育現場、来たるAIとの共存・共働する新しい時代に必要と言われている。また、勉強だけできても、先が見えず何が起きるかわからない時代を生きることは難しいと実感する今、求められるのは、「正解」ではなく「最適解」を見出す力だ、これも非認知能力である。
この「非認知能力」、子どもだけが伸ばせるものと誤解されがちだが、実は大人になってからも伸ばすことができる。本書は、教育・保育・子育てにかかわる方々をはじめ、ビジネスの世界で人材育成に携わっている方々にも、その力の伸ばし方を理解し参考にできる一冊である。

★非認知能力とは?
仕事の成果や人生の充実度が決まる力のこと。
最近では、落合陽一氏が自身の動画で『非認知能力』について語り、メンタリストDaiGo氏もYouTubeで『非認知能力』を取り上げ、ますます話題になっている。

もっと具体的に掘り下げると……。

○コミュニケーション能力(他者とやり取りできる力)
○思いやり・共感性(他者の立場に立ち、その思いを想像できる力)
○忍耐力(我慢する力)
○自信・自尊感情(自分をプラスにとらえる力)
○意欲(前向きに頑張ろうとする力)……などなど。
世界で初めて提唱したのは、2000年にノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・J・ヘックマン氏。

内容説明

子どもも大人も、いつものくらしの中で非認知能力が伸びる・伸ばせる心がけと具体例が満載!

目次

第1章 あらためて「非認知能力」について(いま、多くの関心を集めている非認知能力;そもそも「認知」ってなに? ほか)
第2章 非認知能力は「自分で」伸ばす力(非認知能力は自分の内面にかかわる力;「意識づけ」がカギ ほか)
第3章 非認知能力を伸ばす「仕掛け」(「仕掛人」になる!;ギミックで「望ましい姿」を引き出す! ほか)
第4章 非認知能力を「アセスメント」する(非認知能力の「評価」とは?;非認知能力を「アセスメント」する方法 ほか)
第5章 先が読めない時代を生き抜く「非認知能力を伸ばす」コツ(「認知能力」と「非認知能力」の関係って?;「非認知能力」が「認知能力」を伸ばす ほか)

著者等紹介

中山芳一[ナカヤマヨシカズ]
岡山大学全学教育・学生支援機構准教授。専門は教育方法学。1976年1月、岡山県生まれ。大学生のためのキャリア教育に取り組むとともに、幼児から小中学生、高校生たちまで、各世代の子どもたちが非認知能力やメタ認知能力を向上できるように尽力している。さらに、社会人を対象としたリカレント教育、全国各地の産学官民の諸機関と協働した教育プログラム開発にも多数関与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムーミン

18
コロナに振り回されている現在の状況こそ教育のスタンスを見直すチャンス。この状況をどう受け止め、子どもたちも先生も地域の大人も成長するか、パワーアップするか。昨年から取り組み始めている研究の中で、参考になるものがほしいと思っていた具体案が提示されていて、ありがたく思いました。2020/07/02

かずぼん

6
コロナ禍の中で出された本である。もちろん、感染が拡大する以前から、前著の具体化版として企画され書かれてはいたのだろう。点数化できる認知能力と、点数なできない非認知能力とを区別し、どちらか一方を重視するのではなく、両者をともに高めていければ一番良い。しかし、非認知能力についてはまだまだ開発途上な面があり、その具体化と検証がしばらくは必要である。本書もそういう前提で書かれているが、ともすると、非認知能力さえ身につければよし、となりかねない点は留意したい。昼間の学校があって、放課後の学童があり、どちらも大切だ。2020/08/14

Go Extreme

2
認知能力:記憶・理解・判断 OECDの社会情動的スキル・認知的スキル 非認知能力:3レベル⇒プラス・マイナス面あり 3つのレンズ:自分と向き合う・自分を高める・他者とつながる フィードバック・意識づけ⇒行動強化 振り返り・リフレクション→メタ認知 相互主体的な学び PBL・課題解決型学習:パーソナル→グループ→ソーシャルプロジェクト 体験→経験→学び→多様な能力 AARサイクル:見通し→行動→振り返り ハイリスク業務のノンテクニカルスキル EBPM:エビデンス・ベースト・ポリシー・マイキング 正解<納得解2020/07/25

hara_haru

1
前著と比べると一気に専門的になったが、漠然としていた非認知能力とその育成の仕方について理解できた。昔から授業力のある先生って、このギミックの使い方に長けてたんだな。2021/12/20

ぷりん

1
非認知能力の伸ばし方…というよりは、非認知能力につながる価値ある行動の気づかせ方かな? 読んでいると、実は今までも当たり前のように行っていたことばかり。主体的・協働的に取り組めるように意図して教材や活動を選択していたこと、学び方を振り返らせていたこと、行動を価値づける声かけをしてきたこと…。日々の取り組みの意図や子供の活動状況に対する言葉がけについて、もっともっと意識していこうと思う。2021/06/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15978454
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品