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出版社内容情報
アートが社会に、社会がアートに果たしてきたこととは? 慶應義塾大学で過去に開講された人気講座の内容を一冊に収録。
アートが社会に、社会がアートに果たしてきたこととは?
「アートとは何か」をテーマに、慶應義塾大学で過去に開講された人気講座の内容を一冊に収録。
絵画、音楽、建築など各分野の識者12名が様々な視点でアートを語る。
日本を代表するキュレーター南條史生(森美術館館長)や飯田高誉(’森美術館理事)らも寄稿。
一人ひとりの考えるアートと社会のあり方を問い直す。
~豪華執筆陣~
近藤誠一(第20代文化庁長官、近藤文化・外交研究所代表)
小林博人(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科教授)
渡部葉子(慶應義塾アート・センター教授、キュレーター)
内藤正人(慶應義塾アート・センター所長、同大学文学部教授)
渡辺靖(慶應義塾大学環境情報学部教授)
福水託(公益財団法人東京二期会事業計画最高責任者)
西陽子(筝曲家)
畠中実(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員)
飯田高誉(森美術館理事、キュレーター)
河本一満(寿オルタナティブ・ネットワーク総合プロデューサー)
内容説明
アート×政治・経済・まちづくり。絵画、音楽、建築など12名の識者がアートと社会を語る慶應義塾大学の人気講座。
目次
第1部 アートと社会(アートの力と文化の役割;アジア経済とアート;共感の時代の建築へ;パトロネージの歴史―作品の大きさに見るアートと社会;江戸期の浮世絵と、その享受)
第2部 社会とアート(国際関係とアート;オペラが国際化に果たす役割;邦楽の魅力と音楽の力;テクノロジーとアート―一九九〇年代末ころの日本のメディア・アート状況から、現在へ;政治とアート―「戦争と芸術」;ソーシャル・インクルージョンとアート―横浜・寿町における心の貧困を包摂するアート活動の取り組み)
著者等紹介
竹中平蔵[タケナカヘイゾウ]
慶應義塾大学総合政策学部教授、グローバルセキュリティ研究所所長、博士(経済学)。和歌山県出身。1973年一橋大学経済学部卒業後、日本開発銀行設備投資研究所、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学教授などを経て、2001年より経済財政政策担当大臣、郵政民営化担当大臣などを歴任した。現在、政府の産業競争力会議・国家戦略特別区域諮問会議メンバーである
南條史生[ナンジョウフミオ]
森美術館館長。東京都出身。慶應義塾大学経済学部、文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。国際交流基金等を経て2002年より森美術館副館長、2006年11月より現職。過去にヴェニス・ビエンナーレ日本館(1997)及び台北ビエンナーレ(1998)コミッショナー、ターナープライズ審査委員(ロンドン・1998)、横浜トリエンナーレ(2001)、シンガポール・ビエンナーレ(2006、2008)アーティスティックディレクター等を歴任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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